乾燥白キクラゲ(銀耳)岡山県総社産 10g

総社市は岡山県の中東部に位置し、かつて古代吉備の国の中心として栄えた地域で、数多くの史跡が残されている自然豊かな市です。この地で「白きくらげ」を岡山理科大学と共同研究し、日本で初めて人工栽培に成功しました。きのこには珍しい食感(コラーゲンのようなぷるぷる感)と果物のようなフルーティな甘い匂いが特徴です。また有機JAS認定商品なので安心安全。お料理・デザートに国産初の高級食材「白きくらげ」を是非お試しください。詳しくはPC版をご覧ください。在庫の賞味期限は2022年2月末以降のものをご用意しています。大変ご好評の商品で品薄が予想されています。入荷まで時間がかかる場合もございます。ご了承願います。
※代引き、銀行振り込みでのお支払いをご希望の場合は「Shop de ゆる薬膳。」よりお買い求め下さい。


この白きくらげは煮込む時間が長くなるほどトロトロ感が増します。
デザートやスープなどはお好みですが弱火で長く煮込んでトロトロな食感をお楽しみください(1時間〜2時間目安)。


【薬膳アテンダント池田陽子 白きくらげおすすめポイント】

1.「美肌薬膳」にマストな「白きくらげ」

白きくらげは薬膳では美肌に絶大な効果があるとされる高級食材で「銀耳」と呼ばれています。70歳を過ぎても、若い肌を保ったという西太后や、かの楊貴妃が欠かさずに食べていたといわれています。肌にたっぷりの潤いを与え、シワ取り、老化防止に良いという「食べるエステ」のような効果を発揮します。わたしも、薬膳をはじめて以来、欠かさずとっている食材で、肌の乾燥とシワには高機能クリーム並みの効果を実感しています。更年期のイライラ、不眠といった」トラブルにもおすすめ。まさに女性にとってはとても嬉しい食材です。また、白きくらげは美容だけでなく、気管支系のトラブルにも効果があり、のどの痛み、咳にも効果的です

2.白きくらげの栽培は難しく、日本で販売されているのは、ほぼ輸入品

 白きくらげは、シロキクラゲ科シロキクラゲ属のきのこ。日本では栽培が難しいとされ現在、日本で流通しているのは、ほぼ乾燥輸入品です。

3.「白きくらげ」と「白いきくらげ」は別モノ。ー煮込んでトロトロになるのは「白きくらげ」だけー

 あまり知られていませんが、日本で流通している白きくらげは、ほぼ「白いきくらげ」。これは黒きくらげと同じ、キクラゲ科キクラゲ属アラゲキクラゲのきのこです。黒きくらげの変異種で、黒きくらげがたまたま白くなったもの。つまり、シロキクラゲ科である白きくらげとは別モノです。白きくらげとは風味、食感も異なります。いちばんわかりやすい特徴は、煮込んだときの状態。薬膳では、白きくらげをトロトロになるまで煮込んで使うことがありますが、白いきくらげは長時間煮てもトロトロにはなりません。

4.岡山理科大学との共同研究で誕生した日本で唯一の「白きくらげ」。有機JAS認定工場で栽培

 岡山県総社産の白きくらげは、正真正銘の「白きくらげ」。岡山理科大学との共同研究により、日本で初めて栽培に成功しました。岡山県の山間に自生している白きくらげを培養、2年がかりで開発されたものです。白きくらげはとてもデリケート。黒きくらげよりも温度、湿度にきめ細やかな配慮が必要です。日本初の白きくらげは、岡山県北の良質な広葉樹を使用して菌床を造り、有機JAS認定工場でていねいに育てられています。

5.「良質な水」で育った白きくらげはフルーティで上品、繊細なぷるぷる食感

日本初の白きくらげは、繊細なぷるぷる食感、そしてフルーティな香りが魅力。輸入品で感じられることがある匂いやクセがまったくありません。そしてじっくり煮込んだ場合、とろりとした食感もはるかに上回ります。
 とりわけ、薬膳を実践して白きくらげを食べていらっしゃる方はその違いを実感できるはず。何もつけずに食べてみると驚くはずです。わたしはあまりの美味しさに、一度総社産白きくらげを食べてから、ほかの白きくらげが食べられなくなってしまったほどです。※個人の感想です。
 白きくらげは高い保湿効果がありますが、そもそもとても「水を吸収する」きのこ。総社産白きくらげが栽培されている清音地区は、高梁川を源とする良質で豊富な地下水でも知られています。風味のよさの秘密は、水の美味しさも反映されているのです。
 じっくり煮込むと、きめ細やかでもっちりとろとろ、上品でなめらかな舌触りに仕上がります。香りもよく、甘みのあるやさしい味わいです。一度食べるとやみつきになる極上のデザートになります。

 6.美肌を目指すなら
白きくらげはコンスタントに食べることがおすすめ

 潤いのあるしっとり肌を目指すためには、白きくらげは継続してコンスタントに食べるのがおすすめです。20代からほぼ毎日白きくらげを食べているという薬膳の恩師は、70歳を上回る年齢とは思えない、潤いのあるもっちり肌でした。わたしも日々、コンスタントに取り入れることで化粧品を上回る、潤いパワーを実感。また、総社産白きくらげに切り替えてから、肌のコンディションがさらに整っています。

7.サラダに刺身に、炒め物・煮物に。
シンプルにオリーブオイルやごま油あえでも美味しい!

総社産白きくらげはフルーティな香り、クセがないのでどんな料理にも使えます。わたしのお気に入りは「白きくらげのオリーブオイルあえ」。シンプルにオリーブオイルと塩、少しレモンをしぼるだけ。総社産白きくらげそのものの美味しさが楽しめます。ごま油であえて塩や、しょうゆで味付けしてもとても美味しいです。また、わさびしょうゆにつけて「白きくらげの刺身」風にいただくのもおすすめ。
 サラダに使うと、きめ細やかな質感、ひだが多いのでドレッシングがなじみやすいのも魅力。炒めものや煮物に使うと、つるん、プリッとした食感になって料理の味わいを引き立てます。

8.じっくり煮込んで「もっちりとろとろ」感がたまらない極上のスイーツに

じっくり1〜2時間とろとろになるまで煮込んだ「白きくらげデザート」は、絶品!驚くほどのもっちりとろとろの食感、洗練された味わいで高級感ある極上のスイーツが楽しめます。はちみつなどで甘みをつけたり、フルーツ・ヨーグルトなどと一緒にどうぞ。

9.栄養的にも優れた白キクラゲ

★白い「あらげきくらげ」(キクラゲ科)とは種類が違い、こちらはシロキクラゲ科に属します。
★ミネラルが豊富です。特にカルシウム、カリウム、亜鉛は食材の中でもトップクラス。亜鉛は免疫機能を高め、過酸化脂質の発生を防ぎ、動脈硬化を予防するといわれています。
★食物繊維、ビタミンDもトップクラス。食物繊維は便秘解消などに役立ち、ビタミンDは
カルシウムの消化吸収を高めます。
★美容にいいとされるビタミンB群も豊富。
★低カロリー、コレステロールゼロ。健康食材としても最適です。

.【池田陽子おすすめ白キクラゲレシピ】

潤い美肌におすすめの「白きくらげ薬膳」
薬膳において、肌に潤いを与えるのにおすすめなのが「白い食材」。ホタテ、カキ、大根、ナガイモ、白菜、豆腐、豆乳、ヨーグルト、チーズ、松の実、白ごま、梨などの食材です。白きくらげと組み合わせると潤い効果がアップします。

★ホタテと白きくらげのカルパッチョ。
薄くスライスしたホタテ刺身、さっとゆでた白きくらげを器に盛り、オリーブオイル、レモン汁、塩、こしょうを合わせてかけ、パルメザンチーズをふります。ホタテのしっとり感に、白きくらげのプリッとした食感、みずみずしさがベストマッチ。ワインにもぴったり。

★白きくらげの潤い冷ややっこ
豆腐の上に、さっとゆでた白きくらげ、松の実をのせて白すりごまをふり、しょうゆをかけていただきます。ゴマ油をかけるのもおすすめ。さわやかな白きくらげの風味となめらかな豆腐の組み合わせは。思わずハマる美味しさです。

★白きくらげとナガイモのごま油炒め
食べやすく切ったナガイモと、白きくらげをごま油で炒め、鶏がらスープのもと、塩・こしょうで味付けします。シンプルながらナガイモのサクサク食感と、つるんとした白きくらげの食感が楽しい、ビールがすすむ一品になります。

薬膳アテンダント 池田 陽子

※個人の感想も含まれます。効果効能を保証するものでではありません。

【ご使用上の御注意点】

・直射日光、高温多湿を避けて保存してください。開封後は密封して保存の上、お早めにご利用下さい。
・水で戻した後はなるべくお早めに調理してお召し上がりください。
・表面に白いものが付いている場合がありますが、これはキノコ類 の胞子です。全く害は無く、品質上問題はございません。予め ご了承願います。

総社市は岡山県の中東部に位置し、かつて古代吉備の国の中心として栄えた地域で、数多くの史跡が残されている自然豊かな市です。この地で「白きくらげ」を岡山理科大学と共同研究し、日本で初めて人工栽培に成功しました。きのこには珍しい食感(コラーゲンのようなぷるぷる感)と果物のようなフルーティな甘い匂いが特徴です。また有機JAS認定商品なので安心安全。お料理・デザートに国産初の白きくらげを是非お試しください。

ビナン食販