===詳細情報===
-中山間地域で取れる山菜水ふき-高知県の中山間地域では、4月中旬〜9月上旬まで山菜のフキが沢山取れ、名産の一つです。2月〜3月頃はフキノウトウが芽吹き、その後にフキが生え茎の部分を食べます(実際は葉の一部)。
-[季節限定 水ふき] 例年の販売時期-フキの成長により前後することはありますが、例年4月から9月上旬ごろまでが、フキの販売時期となります。販売時期は、土佐山マルシェのメルマガにご登録いただければ、販売開始時にお知らせいたします。また、
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-水ふきの下処理-なるべく大きな鍋を用意し、鍋のサイズに合わせて切ります。茹でた後に皮剥きをしますので、ある程度の長さのまま茹でるのがポイント。切った後にまな板に片手で持てる程度並べ、塩大さじ1を振り板ずりします。この工程でフキが色よく茹で上がり皮も剥ぎ易くなります。湯が湧いたら塩が付いたままのフキを入れ約3分待ちます。根元の部分は約5分がゆで時間の目安になりますので、根元部分から入れる事をお勧めします。灰汁はあまり出ません。フキ独特の苦み等を消したければ、2〜3時間ほど水に晒すと程よくなります。
-水ふきの皮むき-茹でた後に皮剥きをします。根元から先端の皮を2〜3cmめくるように剥いでから、一気に引くと綺麗に剥げます。剥き残しができるので、反対側からも同じように剥ぎましょう。
-水ふきの保存方法-【冷蔵保存】
保存容器に入れ冷蔵庫で保存します。毎日水を変えれば5日ほど日持ちします。
【冷凍保存】
下処理下フキを、漬物容器に入れ塩をかけて重石をします。水分が出てきますので、3日ほどしたら水を切り、空気を抜いてビニールに入れ冷凍します。
【調理前に塩抜き】
流水で半日塩抜きしてから調理に使います。シャキシャキとした食感のまま美味しく召し上がれます。
-水ふきの食べ方-フキは煮物、煮浸し、きゃらぶき、炒め物、おひたし、チラシ寿司(細かく刻む)、佃煮などで美味しく頂けます。是非春を感じる山菜をお楽しみください。当フキは、4月から5月まではキャラブキに向きますが、6月以降は煮物に向いていると思われます。
-商品詳細情報-内容:山菜水ふき(高知産)
容量:5kg *商品写真は約250gです、ご参考頂ければと思います。