Levi'sのロゴプレートと、リベット&ステッチが施された、
ワイルド&エレガントな洗練されたデザインが印象的な学生ベルト。
ローラー付きバックル部は、回転式で、ベルトをリバーシブルに使える。
表面はブラウン、裏面はブラック。
ベルト素材は、水濡れや汚れに強いシンセティックレザー(合成皮革)を使用。ベルトホール数は7個。
通学ベルトとしても、カジュアルスタイルでも、使いこなしが良く、とても重宝するベルトだ。
《ジーンズの代名詞ともいうべき「リーバイス」のブランドヒストリー》
創業者リーバイ・ストラウスが、ゴールドラッシュに湧く米国サンフランシスコに、ドイツからの移民としてやってきたのは、1853年。カリフォルニアの金鉱で働く人々の「丈夫なパンツが必要だ」という声を聞いて、キャンバス地を使った丈夫なワークパンツを創りあげた。
その後、素材はデニムに変更され、色もインディゴ・ブルーが採用され、そのワークパンツを“ジーンズ”へと進化させていった。パンツの耐久性を高めるための工夫を重ね、やがて、リベットで補強するというアイデアを思いつき、「衣料品のポケットの補強にリベットを使用する方法」に関する特許を取得。こうして、世界中で愛用されるようになるジーンズが誕生した。
現在、リーバイスのUSA法人は株式上場企業ではない。20世紀末期に、発展途上国でも製品製造を行っていたが、就労年齢に達しない児童労働の実態が明らかになり、リーバイスは「現地に学校を作り、子供達を通わせて、就労年齢に達してから再雇用する」という方針を打ち立てたが、株主から、他国に学校を建てる費用があるなら株主に還元すべき、と批判を浴びた。
その時、リーバイスが追求する人権保護や差別撤廃、環境保全、フェアトレードなどといった社会的責任を追求する経営を貫くため、株主から保有株式を買い取り、上場を廃止し、自らの意思を貫いた、という逸話が残る。