使用大豆は、国産大豆を使用し、遺伝子組み換え大豆は使用していません。 ゆば甚では、使う水に因っても生ゆばの味が左右されると考えます。 ここ、但馬地方は昔から「但馬に行くときゃー、弁当忘れても傘わすれるな」と 言われてる程、雨の多いところですから、水も豊かです。 ゆば甚は、氷ノ山に源を発する大屋川の流域にあり、太古よりまちを貫く円山川との 合流地点の少し上流にあります。 円山川と支流の大屋川から土砂が流れこみ、その時できた水のない沢に 「藪」が茂ったという植物景観が町名の由来だといわれ この地は利水面に富んだ土地として発展しました。 豆乳の製造では、昔のように「石臼で豆を挽く」ということは行っていませんが 豆乳プラントを、ゆば甚独自に改良し、昔の製法に近づけるように「豆乳を疲れさせない」 ように造った豆乳で湯葉(豆腐)を製造しています。
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