リニューアルされたシャトードブルイユの高級ラインナップ、レジェンド。
今回、貴重な1stバッチ(初回生産分)が入荷致しました。
どれだけ多くの原酒を造っても、全く同じ原酒(樽)は二度と生まれない中で、味わいやクオリティを保ってブレンドやリリースをされるメーカーさん、造り手さんを本当に凄いと感じております。
が、NEWブランドについては、やはり気合が入っているのか、初回分が突き抜けて美味しいということがよくありますので、是非、この機会に貴重な1stバッチをお試し下さい。
以下、輸入元資料
シャトードブルイユはカルバドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーで、数百種類のリンゴを使って生産されています。特筆すべきなのは頑なに昔ながらの製法を守り、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を、選び抜いたリムーザンやトロンセのオーク樽に入れて熟成させるというこだわりを変わらず持ち続けているということです。
最近様々なジャンルの商品を意欲的に発売し、ますます期待の高まるシャトードブルイユから、かつての長熟アイテム「ロイヤル」の後継品にあたる新たな長期熟成カルバドスが発表となりました。フランス語で「伝説」と銘打たれたこのアイテムは、最低でも20年熟成の原酒がブレンドされ、ファーストバッチが1400本作られました。そのうち日本に入荷したのは120本ほどとなります。
フレンチオーク樽に詰められた原酒から、さらにこの商品に使われる分を密かに切り離し熟成させていたセラーマスター秘蔵のカルバドスだそうです。芳醇な樽香とスパイシーさを兼ね備えた唯一無二のカルバドスとして、生み出されたブルイユ渾身の1本。ブルイユ自信の長期熟成品だけに、ここは見逃せないアイテムでしょう。完売の前にぜひ確保ください。
<テイスティングノート>
香り:焼きリンゴ、タルトタタン、シードル、蜂蜜、ヒマラヤ杉と重みのあるタバコのニュアンス。
味 :とてもしなやかなアタック。モカ、シナモン、ナツメグなどのスパイスの風味によって樽の特徴を一層感じる。
余韻:滑らかなタンニンとリコリスを感じる長いフィニッシュ。