【フローラル、リンゴの酸、フルーティ、ふわりとピート】シャトードブルイユ 10年 ウィスキーカスク 41% 700ml

以下、輸入元資料

 

シャトードブルイユはカルバドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーで、数百種類のリンゴを使って生産されています。小規模ながらも由緒あるシャトーは重要文化財級の豪奢な建物で、格調高いテイスティングルームはこのシャトーが受け継いできた歴史を感じさせる空気に満ちあふれています。特筆すべきなのは頑なに昔ながらの製法を守り、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を、選び抜いたリムーザンやトロンセのオーク樽に入れて熟成させるというこだわりを変わらず持ち続けているということです。

 

 

近年、ウイスキーやラムも次々と発売するなど、新たな試みを意欲的に発表しつづける老舗カルバドスブランドのシャトードブルイユより、カルバドスの新商品がリリースとなりました。

 

今回登場したのはカルバドスにウイスキー樽でフィニッシュをかけた10年熟成の個性的な品。7年間オーク樽で熟成した後にウイスキー樽で3年間フィニッシュをかけた実に興味深い仕上がりとなっています。

 

ブルイユらしいしっかりしたフルーツの香りの後から、かすかな潮風やスモークを感じることができ、見事なまでのウイスキーとカルバドスの融合を楽しむことができる意欲作です。ウイスキー樽の素性は明かされていませんが、しっかりとウイスキーの個性をも感じられる逸品。カルバドスファン、モルトファン、ともに楽しんでいただきたい1本です。

 

 

 

<オフィシャル:テイスティング>

 

 

香り:フローラルでリンゴの酸、シリアル、ブリオッシュを感じる。最後にかすかにピートも。

 

味 :フルーティ、ヨード、ふわりとピート、ほのかに洋ナシとプラムを伴った繊細なウッド。