【お薦め★閉鎖蒸留所★超長期熟成★澄んだ酒質に広がるフルーティさ、ワインを使ったぶどうゼリー】ドメーヌ フォルニエ 1969 46年 40.9% 700ml
失われゆく閉鎖蒸留所の貴重な1960年代ヴィンテージ、カルヴァドス。
”薪で火をつけるのに4日もかかった”など、
まるで焼き物の窯のようなエピソードですが、
こういった直火式の蒸留器の原酒も時代と共に失われつつあり、
今後、入手が困難となるのは必須となっております。
どうぞこの機会にお手元にどうぞ。
シングルカスクからわずか161本のみの瓶詰め、お薦めです。
<テイスティングしました!>
香り:濃厚なアップルソース、マロングラッセ、ワインゼリー。
味 :なめらかで円熟している。
煮詰めた果物(コンポート)、ワインゼリー。
余韻:ワインを使ったぶどうゼリー、後を引く余韻。
総合:大変貴重な1960年代の少量生産、農家産カルヴァドス。
洋ナシを使わないりんご100%で造られており、
超長期熟成らしい円熟の香味に、終始ワインを使ったぶどうゼリーのようなテイストがあり、
いつも定量でテイスティングすると決めているのですが、
何度もおかわりしてしまいました。澄んだ酒質に広がるフルーティさがたまりません。
すいすい飲んでしまう佳酒。お薦めです。
以下、輸入元資料
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作り手の名前はフェルナンド・フォルニエ氏。
彼の父が1943年にカルバドスの蒸留を始め、
以来その跡を継ぐと共に生産を続けてきましたが、
残念ながら2006年に蒸留所は閉鎖となりました。
つまりはもうこのドメーヌからはカルバドスが生まれることはなく、
残されたストックが全てとなります。
そんな氏の造るカルバドスでも貴重な長期熟成の樽をこの度入手しました!
この珠玉の1本は、フォルニエ氏が
薪で火をつけるのに4日もかかったという直火式の蒸留器を使い、
1969年に収穫したリンゴを蒸留したものです。
わずかに作られ、そして長い年月を生き延びてきた
この貴重な古酒がようやく日の目を見る時がきました。
生産数はわずかに161本。
46年という年月以上の価値がある絶対に飲んでおくべき特別なカルバドスです。