東京農業大学生物産業学部の開設段階にて地ビール開発研究を協議し小麦ビールの研究を委託したことが始まりの一歩です。 その後平成6年大蔵省がビールの製造基準を引き下げた事により東京農大が日本初のビール試験製造免許を取得した事を受け地ビール研究会が企業化の方向性を示し、平成10年網走ビール(株)を設立、平成11年網走ビール館を開業致しました。 現在は、平成19年7月にレストランを「YAKINIKU網走ビール館」としてリニューアルし地ビールと網走和牛を楽しめるお店にて営業しています。 また、開業から9年が経ちその間、帆立・牛乳その他様々な副原料を用いた発泡酒を開発して参りましたが、そのノウハウを活かして冬の網走を代表する流氷を仕込み水に使用し「オホーツクブルー」色の発泡酒「流氷DRAFT」を平成20年2月に発売しヒット商品となりました。 同年8月に「オホーツクの四季を彩る発泡酒」第二弾として北海道オホーツクの夏をイメージする花「はまなす」を副原料に使用し「ルビーレッド」色の発泡酒「はまなすDRAFT」を発売致しました。
当社のビール醸造における特徴として、日本の地ビールでは数少ない、三釜方式を採用している点です。これにより、もろみの一部を煮沸し、 再投入して温度を上げていく「デコクション法」というドイツの伝統的な醸造法を用いることで、 ビールに味わい深いコクや風味を与えています。 また三釜の利点を活かし、「ビールはどんな素材でも副原料になり得る。あとは麦芽やホップ、酵母の選び方とバランス。地域の産物、ロマンを生かした特徴のあるものこそ、本当の意味での地ビール」と考え今までに無い多種多様な副原料を用いた発泡酒を醸造しています。 現在では流氷を仕込み水に用いた「流氷DRAFT」や、はまなすの実を使用した「はまなすDRAFT」が販売されています。 そしてビールを一番美味しい状態でお客様に飲んでいただく為に、綿密な醸造計画による理想的な商品提供「フレッシュ・ローテーション」を常に心掛けています。
『流氷ドラフト』
オホーツクの空・海・流氷をイメージした「オホーツクブルー」をコンセプトに天然色素クチナシを使用。
ビールの苦手な方でも飲めるように苦味を抑えてすっきりとした味わいにしました。流氷を仕込み水に使用。
『青いビール』で話題を呼んだ網走ビールのギフトセット。
流氷ドラフトは、流氷を仕込み水につかい、オホーツクの海・空・流氷をイメージしたロマンあふれるブルーのカラービールです
お中元、お歳暮などの贈り物に、パーティやBBQの演出にもおすすめ!
・商品名: 網走ビール 流氷ドラフト8本セット
・原材料名:糖化スターチ、麦芽、ナガイモ、ホップ、クチナシ色素
・内容量:350ml×8缶
・アレルギー:ヤマイモ
・酒類:発泡酒
・アルコール度数:5%
・賞味期限:180日
・販売者:網走ビール株式会社
北海道網走市南6条西2丁目2番地