なみえ焼きそば 3食入×5箱セット お取り寄せグルメ
第8回B-1グランプリ・ゴールドメダル(優勝)を受賞した福島県のご当地グルメ。
福島県双葉郡浪江町の安くておいしい、昔から親しまれる極太麺の『なみえ焼そば』。
約50年前、労働者のために食べ応えと腹持ちをよくするために考案されたとされています。
通常の約3倍のもある太い麺と、うまみたっぷり濃厚ソース、豚肉とモヤシだけのシンプルな具が特徴です。
一味唐辛子を振りかけて食べるのが通な食べ方とされる。
なみえ焼そばの定義
その1:中華麺の太麺を使う
その2:具材はモヤシと豚肉を基本とする
その3:ソース味であること
『浪江焼麺太国』公認商品
セット内容麺1・70g×3・ソース 36g×3・ラード 4g×3、一味唐辛子×3
・賞味期限:常温90日
・保存方法:直射日光、高温多湿の場所を避け常温で保存して下さい。
開封後は、冷蔵庫で保存し早目にお召し上がり下さい。
浪江焼麺太国公認
なみえ焼きそば
2013年第8回
B-1グランプリin豊川で
ゴールデングランプリ
最高賞 受賞!!
◆『なみえ焼きそば』とは?
約50年前の一次産業が盛んな福島県浪江町で労働者のため安価で腹持ちが良い「なみえ焼そば」が誕生しました。
極太の麺が最大の特徴で、具は豚バラとモヤシのみ。
ラードを使って焼き、こってりとしたソースで仕上げる「なみえ焼そば」は、町内約20の飲食店で提供され、それぞれの店で麺の太さやソースの味に違いはあるが、町民に愛され続けたメニューのひとつです。
この「なみえ焼そば」を使い、まちおこしをしようと平成20年11月に浪江町商工会青年部が「浪江焼麺太国(なみえやきそばたいこく)」を建国し、県内外でPR活動を続け知名度を上げてきました。
平成22年には、ご当地グルメでまちおこしの祭典「B-1グランプリ」に初出展を果たしました。
平成23年3月11日の東日本大震災、その後の福島第一原発事故により、約2万1000人の全町民が全国各地に散らばり避難生活を余儀なくされている。
そのような中、浪江焼麺太国は約1カ月後の4月下旬には活動を再開した。
目標をまちおこしから「町民の心の復興」に変え、全国各地を回り、町民らに焼きそばを提供しました。
23年、24年のB-1グランプリでは、2年連続で4位に入賞しました。
現在は震災や原発事故、避難の現状を風化させないための写真展示、講演など情報発信も併せて行なっています。
浪江焼麺太国の検麺(認定)を受けたお店では、「馬九行九(うまくいく)なみえ焼そば」のお皿で提供されます。
お皿には、地元の大堀相馬焼に300年以上伝わる、開運成就を意味する九頭の馬が描かれています。
九頭の神馬、左馬が幸運を呼ぶ馬九行久(うまくいく)。
左馬は絵馬に描かれるように、縁起が良く、右に出るものがいないということからも、勝負に強いといわれています。
また、十二支の馬は、方位としては南に位置しており、人間でいえば頭、つまり頭角を現すということからも、秀でる、優れているという意味を含めて運気をあげると伝えられています。