機械の研究 / 2018年2月1日発売 / 第70巻 第2号
■著者一覧
鹿野昌弘 深田茂生 中楯浩康 青村茂 萩原一郎 高松伸一 酒井達雄 堀田源治 宮入裕夫 棚橋隆彦 福田収一
■キーワード一覧
リチウムイオン電池システム 材料 評価技術 ボールねじ駆動 精密位置決め機構 構成要素 微視的特性 身体運動 力学解析 臀部離床時 重心 起立動作シミュレーション 折紙工学 新展開 油圧アクチュエータ 基礎と使い方 機械構造用金属材料 超高サイクル疲労 産業安全工学 安全教育最前線 藻類 バイオ燃料 エネルギー開発 CFD 基礎講座 気液混相流 統一解法 高速流 低速流 IEEE SMC
株式会社養賢堂
雑誌紹介
- 本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
- 機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
- 械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
- の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
- 研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
- 究成果を平易に解説しています。
トピックス「油圧アクチュエータの基礎と使い方」
- 電動式のアクチュエータが我々の日常に程近い場所で
よく使われているのに比べ、油圧式のアクチュエータが
使われる場所はより工業的な色合いが強い印象を受ける。
電動式と油圧式では、何故このような利用環境の違いがあるのだろうか?
油圧アクチュエータのメーカーに勤める高松氏がこうした疑問に答えるとともに
油圧技術の基礎を紹介し、その特徴を明らかにしていく。
(KYB株式会社)高松伸一
版型
展望・総説・解説
- リチウムイオン電池システムにおける材料と評価技術/鹿野昌弘
- ボールねじ駆動による精密位置決め機構と構成要素の微視的特性(前編)/深田茂生
- 身体運動の力学解析―臀部離床時の重心に着目した簡易な入力による起立動作シミュレーション―/中楯浩康・青村茂
- 折紙工学の新展開(後編)/萩原一郎
- 油圧アクチュエータの基礎と使い方/高松伸一
連載講座
- 機械構造用金属材料の超高サイクル疲労(2)/酒井達雄
- 産業安全工学(5)―安全教育最前線―/堀田源治
- 材料と設計(83)71.藻類によるバイオ燃料とエネルギー開発(後編)/宮入裕夫
- CFDの基礎講座(1)気液混相流の統一解法 ―高速流と低速流―/棚橋隆彦
- コラム:一杯のコーヒーから(134)IEEE SMC(1)/福田収一