cores コレス KIKI MUG キキマグ 320ml C811BK C811YL C811WH C811GR マグカップ コーヒーカップ 美濃焼 磁器 デザイン 雑貨

cores/コレス

キキマグ
KIKI MUG C811

珈琲の香りと風味を余すことなく楽しむ
こだわりぬいて作られたマグカップ

芳醇なコーヒーの香り、広がる旨みが楽しめるキキマグ。細部まで計算し、こだわって作られたワイングラスのようなデザインによって、香りと風味をしっかり味わうことができるマグカップです。美濃焼のなめらかかつしっとりとした優しい質感と、美しく穏やかな和の色合いが、コーヒータイムを優雅に彩ります。

アロマが引き立つ
ワイングラスのようなかたち

カップの口を狭く、下部を広めにすることで、カップ内で香りが広がり芳醇なアロマが楽しめるようデザインされたコーヒーマグ。ワイングラスのような形状はコーヒーが口の中にスムーズに流れていくため、美味しさと香りを口全体で味わえます。

伝統ある美濃焼
日本最大の陶磁器生産地で
作られる、温もりある質感

キキマグは、日本最大の陶磁器生産地として知られる岐阜県で古くから伝わる美濃焼で作られています。多彩な様式と様々な色合いをもつ美濃焼は、焼きものの代表的な存在として日本の食卓を彩っています。


クラフト感あるマグカップ

なめらかでしっとりとした手触りの温かい質感。磁器でありながら陶器のようなクラフト感のある質感が魅力のマグです。

磁器と陶器の違いについて
磁器（じき）
陶石（とうせき）を主な原料に使い、1200℃〜1400℃の高温で焼き上げたもの。吸水性が無く、光を透過させる特徴を備えています。
陶器（とうき）
陶土（とうど）を主な原料に使い、800℃〜1200℃で焼き上げたもの。少し吸水性があり、光は透過しないといった特徴を備えています。


人の手による繊細なつくり

口のすぼんだ独特なかたちを作るために上部と下部を2つ型に分け、ひとつのカップになるようつないでいます。その境目を消すために人の手による繊細な作業が必要で、緻密に、丁寧に作られています。


電子レンジ・食器洗浄機対応

磁器製なので電子レンジや食器洗浄機でも使用できます。
※一方で、陶器は吸水性が高いため、熱で膨張して影響を受ける場合があり、電子レンジ使用には向いていません。

美濃焼の代表的な6色をラインナップ

美濃焼には様々な種類の様式が存在し、伝統的工芸品に指定されているだけでも15種類あります。そんな美濃焼には「織部」「志野」「黄瀬戸」「瀬戸黒」という代表的な四様式があり、キキマグはその四様式の色を現代的に再現した4色をラインナップしています

01. 瀬戸黒
安土桃山時代に千利休の好みでつくられたといわれる黒い陶器です。焼成中の釉薬が溶けている途中に窯から引き出し、急冷して黒く発色させていることから「引出黒」とも呼ばれています。

02. 黄瀬戸
瀬戸よりきたる黄色い焼きものから名付けられた黄瀬戸。淡黄色の釉をかけた質感は柔らかみがあり、落ち着いた美しい黄色をしています。様々な文様や斑文を施したものもあります。

03. 志野
桃山時代に織部焼の一種として焼かれた白い陶器。白い釉を厚く施し柔らかみがあり、均一ではない釉、ところどころある小さな穴など、真っ白な白磁とは異なる様々な個性が魅力です。

04. 織部
安土桃山時代の大名茶人「古田織部」の好みの焼きものということから織部の名称で呼ばれています。緑色の釉をかけた「青織部」が最も有名で、形や文様の斬新さも特徴です。

05.鉄釉
鉄釉は酸化鉄を呈色剤とした釉薬が使われている焼き物のことで、その含まれる鉄の分量によって黄褐色から黒色まで発色します。

06.美濃伊賀
器形、技法を伊賀に真似たところから美濃伊賀と名付けられました。伊賀風の無釉の素地に、白泥で化粧掛けを施し、更にその上から鉄釉を流しかけているのが特徴です。

※お色によって質感が異なります。
・グリーン、ブラック、イエロー、レッド、キャメル…つるつるとした質感
・ホワイト…ざらざらとした質感

[商品詳細]

[発送について]
●北海道・沖縄・離島は追加送料がかかります。

[注意点]
※風合いを出すための釉薬の特性上、色味の差や色ムラ等の個体差があります。メーカーにて検品の上、良品と判断された製品となりますので予めご了承下さい。
※コーヒーによる着色は漂白が可能です。
※直火やオーブンには使用できません。
※研磨剤、たわし、クレンザーを使用しないでください。
※製品のサイズをご確認のうえ、ご注文ください。
※商品の色は、画面上の画像と実物とでは多少異なる場合がございます。色・イメージが違う等の理由による返品は一切お受けできません。予めご了承ください。

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