高級ホテル旅館向け雪駄「凛輝 -rin-」日常を離れ、特別な時間をその旅先で過ごしたひと時、清潔感溢れる空間、安らぎを感じる建築や庭園、美しく生けられた花、お料理など、「目に見えるおもてなし」は尚のことですが、足元を包む履物の心地よさという「目に見えないおもてなし」の心を、自宅・別荘等で履いて楽しみませんか。
進化した伝統の形日本古来の履物である雪駄を、伝統の良さを活かしつつより機能的に、モダンにアレンジ。
和風建築はもちろん、洋風の空間にも調和する美しさで、
和装・洋装どちらにも似合うデザインです。
カジュアルだけれど品がある。
懐かしいのに新しい心地よさ。
職人が一足ずつ手作りで仕上げている”凛輝”には、伝統の技と新しい工夫がちりばめられています。
凛輝が選ばれる3つの理由
point1.足に馴染む履き心地本来、雪駄には左右の区別がなく花緒は中央に掲げられています。
”凛輝(rin)”は、
その花緒の位置を親指側にずらし、左右非対称のハキモノに慣れている現代人に履きやすく、小指まできれいに収まる、美しさと安全性を両立しました。
point2.滑りにくく歩きやすいソールはクッション性と耐久性に優れたの硬さのちがうラバースポンジ(天然ゴム配合)を二重構造で採用しています。つま先あがりで歩きやすく、疲れにくいのが特徴です。
また濡れたタイルや石畳でも滑りにくい底意匠で安全性も高めています。
point3.丈夫でお手入れ簡単耐久性とお手入れのしやすさを考慮して、天板と花緒には合成皮革を採用しています。
畳表を模した凹凸加工を施すことにより、
素足で履いた際の足裏への貼り付きを解消。落ち着いたカラーで高級感ある仕上がりです。
美しく、快適な履き心地を生み出す日本の伝統技術江戸時代には金像を施した贅沢な雪駄が作られるなど流行の変化を反映させながら、現在も日本の伝統文化の世界で歌舞伎役者や相撲力士などに愛用されています。
数少なくなった雪駄の生産地のひとつとして注目される奈良県。
ここには、伝統の技術と知恵、そして粋のこころが受け継がれています。
漆墨・・・漆のような光沢と墨のようなマットな重厚感


漆墨・・・漆のような光沢と墨のようなマットな重厚感

唐金・・・しっとりとした赤銅色の質感と光を浴びた金色の輝き

■素材
花緒:ビニール
天板:PVC(チバ)
底:ラバースポンジ(黒)
・モニターの発色具合によって実際のものと色が異なる場合があります。
※大和工房の雪駄は、すべて職人の手作業にて製造されております。そのため、製造工程上の個体差などが生じますが、予めご了承頂けますようお願い致します。