振ったり、転がしたり、くわえてみたり。
赤ちゃんが木のおもちゃに触れ合う初めての機会に。
角をまぁるく磨いたつみ木と歯がため、振るとお星さまやお月さまが動くカタカタ、転がせば音が鳴って楽しいコロコロがセットになりました。素材には香りの良いヒノキやケヤキ、サクラを使用しています。
安全に木と触れ合って欲しいので、釘などは一切使わず、木の凹凸などを生かして組み上げています。 手触りや形、香りを感じてみたり、かじったり舐めてみたり、カチカチ合わせてみたり音を鳴らしてみたりも。 考えながら遊ぶことで、小さな赤ちゃんの好奇心を刺激します。
ブータン王国にお祝いとして
献上いたしました
2016年2月、ブータン王国の国王夫妻(ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃)の間に第1子となる王子様が誕生しました。
そして親日国であるブータン王国に山のくじら舎はお祝いとして、この「赤ちゃんの宝石箱」と「ちびっ子大工道具セット」を献上いたしました。
「木」は赤ちゃんの脳と心を育てます。
まだ寝んねばかりの赤ちゃんには、木の肌ざわりや香りを感じさせてあげましょう。ママの肌や匂いとはまた違う、木が持つ心地よい感触や香りに赤ちゃんの心はときめくはずです。
赤ちゃんが自分で握ったり、なめたり、カミカミができるようになったら、大人はサポートしたり、楽しく声をかけながら、思いっきり好きなようにさせてあげてください。赤ちゃんは五感をフルに使いながら考えて・感じて脳に刺激を送っているのです。山のくじら舎では、赤ちゃんの好奇心をジャマしないように、また、お母さんやお父さんが安心して見守っていられるように、製品の安全性にも絶対の自信を持っています。
高知県産木材を使って、とことん安全に。
素材には、高知県産のヒノキ、ケヤキ、サクラをそろえました。木目が美しく、香りが豊かなヒノキを贅沢に使いながら、強度が必要な部分にはケヤキやサクラを使っています。安全性を考えた木同士を組み上げる構造ですが、赤ちゃんが投げたりしても壊れにくい、しっかりとした造りになっています。
また、触ったり、なめたりすることは、赤ちゃんの脳にとって大切な行動です。そのときに、赤ちゃんの柔らかいお肌やお口を傷つけないように、とことんなめらかに磨き上げています。仕上げに汚れをつきにくくする亜麻仁オイル(クリア)を塗っていますが、こちらも赤ちゃんがなめても安全なものにこだわっています。
「わが子が遊ぶ」その思いで、
大切に作っています。
この「赤ちゃんの宝石箱」を作っているのは女性の職人たちです。子育て真っ最中のママもいますし、子育てが落ち着いて「今度は孫かな」というベテランもいます。おもちゃを作っているとき、私たちの心のなかにはいつも「わが子が遊ぶなら…」という思いがあります。だから、高い品質を維持し続けていられます。
おもちゃを作るうえで、特に難しいのは「磨き」の仕事です。ヤスリがけは自動ではできません。型などもないので、職人が一つ一つの形や丸み、木肌を確かめながら仕上げています。全身に木の粉をかぶりながらの作業は大変そうに見えるかもしれませんが、そのときの私たちは、使命感にも似たあたたかな気持ちに満たされています。
「赤ちゃんがはじめて触れる木が心地よいものであってほしい」
「木や自然を愛せる心の豊かな子に育ってほしい」
それは、わが子を思う母の気持ちと同じです。ただ形にするのではなく、心を込めて作る。そんな当たり前のことを、私たちは大切にしていきたいと思います。
赤ちゃんの宝石箱に名入れをする事で、子供とって特別な贈り物になり、世界に一つだけの玩具になります。
使用する木によって濃淡やグラデーションがございます。
『赤ちゃんの宝石箱シリーズ』は選ばれて累計1万個!お誕生の贈り物に人気の赤ちゃんのためのおもちゃセットが、さらにやさしくリニューアル!
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(1)つみ木
一回り大きくなりました。小さな手で持ちやすいサイズ感はそのままに、より安全性を高めました。 -
(2)歯がため
お顔の切り込みをレーザープリントにすることで、より強度が上がりました。 -
(3)コロコロ
中の鈴を木の玉に。転がすと、木と木があたる優しい音が耳に響きます。 -
(4)オルゴールボール
木箱の側面につけた鈴は“オルゴールボール”と呼ばれる、穴や切れ込みのないものに変わりました。
シャラランという柔らかな心地よい音色が鳴ります。
1.巾着 2.箱 3.つみき 4.歯がため 5.カタカタ 6.コロコロ