車いす用かばんベルト

ショルダーバッグのDカンに取り付けて、車椅子の介助用グリップにカバンを掛けられるようにするための紐。

市販のウロカバー(上部の左右に輪があるタイプ)に取り付けて、車椅子の後ろに掛けられるようにもできます。


1本の長いショルダーベルトを使って車イスにバッグを掛けると、ずり落ちてしまいますよね。
ショルダーベルトの代わりに、左右2つの「車いす用カバンひも」を取り付ければ、安定して掛けられるようになります。


※ショルダーバッグは、ショルダーベルトが脱着式のものをお選びください。
ショルダーベルトが取り外せないタイプでは、お使いになれません。

※お使いの車イスの座幅よりも小さいバッグを掛けてください。
カバンが大きすぎると、タイヤに当たって汚れたり、巻き込んだりして危険です。


▼商品情報
素材:ポリプロピレン、ポリアセタール樹脂
サイズ:幅3.5cm × 長さ12〜20cm(フック部分5cmを含む)
重さ:20g程度(2本セット)


▼サイズの選び方

・S(全長12cm):
ベルト7cm+フック5cm
介助ブレーキなし
バッグをギリギリまで上に位置させたい場合

・M(全長15cm):
ベルト10cm+フック5cm
介助ブレーキなし
通常タイプ

・L(全長20cm):
ベルト15cm+フック5cm
介助ブレーキあり
ブレーキなしでもバッグを下に位置させたい場合

介助用押し手に握りブレーキがついている場合は、短いと通せません。
ブレーキがある場合は、Lサイズをお選びください。

握りブレーキが付いていない場合は、バッグの縦の長さなどに応じて、お好みのものをお選びください。

通常はMサイズが掛けやすいです。

バッグを限界ギリギリまで上に持っていきたい場合はSサイズです。
少し通しにくく、注意深くグリップに通していただくようになります。

カバン本体横のDカン位置によっても、かばんをどの高さにできるか違ってきます。
詳細は、下記の記事をご参照ください。

【商品使い方】車いす用かばんベルトの選び方 | やまねこや★ショップ情報



▼SMLにない長さの指定

選択肢が多すぎると悩んでしまうため、基本設定としてSMLの3択にしています。
しかし、MとLの中間の長さや、Lよりも長いものといった、選択肢にない長さも製作できます。
とりあえず選択肢がある長さで注文し、ストアへのご要望欄に全長の長さをご入力ください。