車いす用アンダーバッグ Lサイズ ブラックベルト

車椅子の座面下に吊り下げて使うトートバッグ。
身の回りの小物入れや、導尿バッグカバー(ウロバッグカバー)として使えます。

尿バッグを入れる場合は、底にペット用のトイレシートを敷いておくと、万が一漏れた時にも安心。
A4サイズの書類も横にして入ります。
その他、ハーフケットなどの膝掛け、タオル、替えの尿取りパッド、ペットボトル、箱ティッシュなど。

容量を増やしたい場合は、2個併用や、市販のアンダーネットとの併用をご検討ください。


※裏コーティングの特性により、折りシワ部分が白くなる場合があります。

※ウロバッグの中身を捨てる時は、カバンから出して処理してください。
バッグに入れたままで排出できる穴はありません。


▼商品情報
サイズ:上部幅41(底部幅28)× 高さ26 × マチ15cm
素材:ポリエステル
重さ:約174g
カラー:本体 黒、ベルト 黒
内ポケット:なし

▼取り付け位置

座面下前側
車椅子に座るユーザーご本人が取り出しやすくなります。
ただし、足こぎをする場合は、邪魔になる場合もあります。

座面下後ろ側
後ろにいる介助者が取り出しやすくなります。
車椅子に座るユーザーご本人のいじり防止(認知症など)にも役立ちます。

用途や入れるものによっては、前側2枚や、前側1枚・後ろ側1枚の2枚同時使用も便利です。

▼車いすへの取り付け

面ファスナーの2本のベルトで車椅子のパイプに巻きつけます。
クラレファスニングのフリーマジックを採用。
衣服やひざ掛けなどが当たってもくっ付きにくい面ファスナーです。

バッグを取り付けたままで、車椅子をたためます。
バッグの中身は出してください。(荷物の変形や破損につながります。)

▼ベルトの種類

ベルトの長さがSとLの2種類から選べます。
車椅子のパイプの太さや座幅に合わせて、ベルトの長さをお選びください。

およその傾向として、病院・施設にあるタイプの車椅子はS、それ以外(障害者のオーダーメイド系、電動車椅子)はLが最適です。
正確なサイズは、車椅子の取り付け位置のパイプにメジャーを巻きつけて周径を測ると、選びやすくなります。

ベルトの幅は、2.5cmあります。
車椅子の取り付け位置に、2.5cmの幅があることをご確認ください。

▼すべり止め

車椅子のフレーム構造や取り付け位置によっては、パイプに沿ってバッグが前後に動いてしまうことがあります。
シリコンゴム製のすべり止めがあれば、バッグが滑り落ちるのを防げます。
滑り止めが必要かどうかは、お使いの車椅子の構造をご確認ください。

すべり止め付きにするかどうか悩んだ時は、下記の記事をご参照ください。

【商品使い方】アンダーバッグどこに付ける? | やまねこや★ショップ情報

▼ウロカバーとの併用

尿バッグをご使用で、ベッドサイドや移乗時にも隠したい場合は、バッグインバッグ的にウロカバーの併用をご検討ください。
病院で診察台に上がった時、駐車場で車のシートに乗り込む時など、ウロカバーがないと丸見えになるシーンがいくつかあります。

ウロカバーをかけると、アンダーバッグを閉められなくても、丸見えになりません。
ブラックのカバーをお選びいただき、絵柄を後ろ側にして入れると、アンダーバッグに同化します。

【無地】くしゅくしゅウロカバー ベッド&車椅子下用