▼取り付け位置
座面下前側車椅子に座るユーザーご本人が取り出しやすくなります。
ただし、足こぎをする場合は、邪魔になる場合もあります。
座面下後ろ側後ろにいる介助者が取り出しやすくなります。
車椅子に座るユーザーご本人のいじり防止(認知症など)にも役立ちます。
用途や入れるものによっては、前側2枚や、前側1枚・後ろ側1枚の2枚同時使用も便利です。
▼車いすへの取り付け
面ファスナーの2本のベルトで車椅子のパイプに巻きつけます。
クラレファスニングのフリーマジックを採用。
衣服やひざ掛けなどが当たってもくっ付きにくい面ファスナーです。
バッグを取り付けたままで、車椅子をたためます。
バッグの中身は出してください。(荷物の変形や破損につながります。)
▼ベルトの種類
ベルトの長さがSとLの2種類から選べます。
車椅子のパイプの太さや座幅に合わせて、ベルトの長さをお選びください。
およその傾向として、病院・施設にあるタイプの車椅子はS、それ以外(障害者のオーダーメイド系、電動車椅子)はLが最適です。
正確なサイズは、車椅子の取り付け位置のパイプにメジャーを巻きつけて周径を測ると、選びやすくなります。
ベルトの幅は、2.5cmあります。
車椅子の取り付け位置に、2.5cmの幅があることをご確認ください。
▼すべり止め
車椅子のフレーム構造や取り付け位置によっては、パイプに沿ってバッグが前後に動いてしまうことがあります。
シリコンゴム製のすべり止めがあれば、バッグが滑り落ちるのを防げます。
滑り止めが必要かどうかは、お使いの車椅子の構造をご確認ください。
すべり止め付きにするかどうか悩んだ時は、下記の記事をご参照ください。
【商品使い方】アンダーバッグどこに付ける? | やまねこや★ショップ情報▼ウロカバーとの併用
尿バッグをご使用で、ベッドサイドや移乗時にも隠したい場合は、バッグインバッグ的にウロカバーの併用をご検討ください。
病院で診察台に上がった時、駐車場で車のシートに乗り込む時など、ウロカバーがないと丸見えになるシーンがいくつかあります。
ウロカバーをかけると、アンダーバッグを閉められなくても、丸見えになりません。
ブラックのカバーをお選びいただき、絵柄を後ろ側にして入れると、アンダーバッグに同化します。
【無地】くしゅくしゅウロカバー ベッド&車椅子下用