■ コンセプト | ご家庭で気軽に秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」をお楽しみいただけるセット。 材料をすべてお届けいたしますので商品到着後にカットして鍋で煮るだけ! 年末年始、お正月を始め、寒い日はきりたんぽでご家族・仲間みんなで暖まってください! |
■ 「きりたんぽ」の発祥 | 秋田県北部の大館・北鹿地方が発祥とされる「きりたんぽ」。その昔、きこり達が山作業の 折に残り飯を長い棒に巻き付けて、味噌をつけて焼いて食べたのが始まりだという説、マタギ(猟師)が、食べ残したご飯を、山鳥などの鍋に入れて食べたのが始まりだという説など諸説あります。 |
■ 「きりたんぽ」の由来 | 「たんぽ」は槍の刃のカバーという意味。炊いたご飯を半練り状にし、長い秋田杉の串に巻きつけた形がその形に似ていることから「たんぽ」と呼ばれるようになり、適当な大きさに切って鍋に入れるので「きりたんぽ鍋」と呼ばれるようになりました。大館地方では昔からお祝いの席やおもてなし料理として「きりたんぽ鍋」がふるまわれ、大切な郷土料理として大切に食されてきました。 |
■ 秋田県産「あきたこまち」使用 | きりたんぽの原材料は「米」。全国第3位の収穫量を誇る秋田県オリジナル品種「あきたこまち」を使用。「あきたこまち」はコシヒカリ系で味の良さと香りのよさ、モチモチした粘りの ある食感が特徴。きりたんぽに最適なお米でもあるのです。 大館地方は米代川が育んだ豊かな流域で県内でも特においしい米がとれる場所としても知られます。 |
■ 煮崩れしない きりたんぽ | いいきりたんぽは、もちもちとした食感と煮崩れしないこと。きりたんぽ鍋は食べる直前にきりたんぽを入れますが、時には煮込みすぎる場合があり「おじや」のようになってしまいがち。「手造りのきりたんぽ」では秋田杉の串に巻きつけて造るため、水分の微妙な加減が出来て煮崩れしにくくなります。 「手造りきりたんぽ」で本物の美味しさをお楽しみください。
きりたんぽ協会認定 「秋田名物本場大館きりたんぽ協会」 <協会認定の条件> ・うるち米(地場産米)のみを使用 ・添加物を使用していない ・焼き上がりの重さが90gであること ・使用する串は秋田杉を使用すること
だからモチモチおいしいきりたんぽです! |
■ 比内地鶏について | 「きりたんぽ鍋」に欠かせないのがなんと言っても「比内鶏」。 比内鶏はもともと大館地方で飼われていた地鶏で、肉食に赤みがあり、適度な脂肪を含み最も野鶏に近く、山鳥のような風味と香気をもっていると言われています。
比内鶏は昭和17年に天然記念物の指定を受けてから、原種を守るために市場に出回らなくなりました。 比内鶏の雄とロードアイランドレッド種の雌をかけ合わせたものが秋田比内地鶏として誕生。
肉のしまりが良く、良質の脂肪を含み、こくと風味が「きりたんぽ鍋」にはなくてはならないものになりました。
生育期間も長く、通常ブロイラーは成鶏になるまで60日間ですが、「比内地鶏」は200日以上かかる上、150〜180日間は放し飼いで育てられます。 |
■ 商品詳細 | <セット内容>きりたんぽ(90g×3本×2袋)、比内地鶏(100g×2袋)、比内地鶏スープ(200ml×2袋)、舞茸(秋田県産) 70g、せり(秋田県産) 70g、長ネギ (秋田県産)200g、ごぼう (秋田県産)70g、糸こんにゃく170g 贈答にも最適。秋田のきりたんぽ!
土日祝は発送不可 |
■ 賞味期限 | 発送日から5日 |
■ その他 | 生産者直送のためほかの商品と同梱はできません。 |