11/21頃入荷予定 日本酒 Wagauji 1st Flash 無濾過生原酒 奥羽自慢 吾有事 わがうじ 720ml Reframe

■コンセプト
冬の訪れを告げる「雪起こし」と呼ばれる冬の雷

鶴岡に根付く自然と人々の暮らしを語るうえで欠かせない存在、それが冬雷です。晩秋から初冬にかけての澄んだ空気、静まり返った大地、そこに突然走る白い閃光。その一瞬の力強さと余韻を、しぼりたての無濾過生原酒に託し、「雪起こし」を酒に映しとりました。雷鳴は稲作を育む雨を呼ぶ「命の源」として、また魔除けの象徴として、この土地の文化や信仰の中にも息づいています。

「1st Flash」という名に込められた2つの意味

ひとつは、本格的な冬の到来を知らせる最初の雷(雪起こし)に由来すること。もうひとつは、「Reframe」シリーズの幕開けを告げる最初のカット=一閃のFlashであることです。「1st Flash」は、鶴岡の自然と文化に根差した物語と、私たちの新しい挑戦を重ね合わせて生まれた1本です。雷が雪の訪れを告げるように、この酒もまた、新しい季節と新酒の誕生を知らせ…
商品詳細
■ コンセプト冬の訪れを告げる「雪起こし」と呼ばれる冬の雷

鶴岡に根付く自然と人々の暮らしを語るうえで欠かせない存在、それが冬雷です。晩秋から初冬にかけての澄んだ空気、静まり返った大地、そこに突然走る白い閃光。その一瞬の力強さと余韻を、しぼりたての無濾過生原酒に託し、「雪起こし」を酒に映しとりました。雷鳴は稲作を育む雨を呼ぶ「命の源」として、また魔除けの象徴として、この土地の文化や信仰の中にも息づいています。

「1st Flash」という名に込められた2つの意味

ひとつは、本格的な冬の到来を知らせる最初の雷(雪起こし)に由来すること。もうひとつは、「Reframe」シリーズの幕開けを告げる最初のカット=一閃のFlashであることです。「1st Flash」は、鶴岡の自然と文化に根差した物語と、私たちの新しい挑戦を重ね合わせて生まれた1本です。雷が雪の訪れを告げるように、この酒もまた、新しい季節と新酒の誕生を知らせる存在となることを願って。
■ 蔵元コメント秋の終わり。山の彩りが褪せ、冷たい風が頬をかすめる鶴岡の空に、一筋の閃光が走る。雷鳴が静寂を切り裂くその音は、庄内に伝わる「雪起こし」。それは冬の訪れを告げる予兆であり、やがて命を潤す雪を呼び込む前触れでもあります。生まれたての酵母が息づくしぼりたてに、繊細な旨味を重ね、心に静かな灯をともすような一杯を目指しました。フレッシュな発泡感と品のある香り、しぼりたてらしい力強さを感じる味わいが、新しい季節の幕開けを告げます。
■ お酒データ原材料:米、米こうじ
原料米:山形県産出羽燦々
アルコール度数:14度
日本酒度:-10
酸度:1.6
変則3段仕込

■ 「Reframe」シリーズ「Reframe」シリーズは、山形県鶴岡市という土地を新しいフレームで切り取り、季節ごとの姿を映し出す限定酒。
ラベルのフレームは鶴岡の風景を象り、中央のイラストにはその時々の想いを込めました。
常に「当たり前」を疑い、視点を変え続けること。
そしてこの地が育んだ自然と時間を、酒を通じて伝え続けること。
その積み重ねが、飲む人にとっても日常を映し直す新しい“フレーム”となるよう願っています。