キヤノン ST-E3-RT(Ver.3) スピードライトトランスミッター 電波通信ワイヤレス接続

キヤノン ST-E3-RT(Ver.3) スピードライトトランスミッター 電波通信ワイヤレス接続 317
キヤノン ST-E3-RT(Ver.3) スピードライトトランスミッター 電波通信ワイヤレス接続
発売日:2024年3月下旬

●撮影を自由にする電波通信ワイヤレス機能
スピードライトEL-1と同じ電波通信ワイヤレス機能を搭載。レシーバーに設定したスピードライトEL-1を5グループ、15台までコントロールできます。光通信よりも通信距離が長い電波通信(約30m)で、きめ細やかな制御が可能。

●スピードライトEL-1/EL-5に対応
自然な光跡を写す電波通信ワイヤレス後幕シンクロ
微小発光対応※で繊細な光の表現が可能に
マニュアルモードの設定をアシストするFEメモリー
※EL-1は最小1/8192、EL-5は最小1/1024の設定が可能

●優れた操作性と視認性
すべてのレシーバーの充電が完了すると、液晶パネルに表示されるため、見えない場所に配置したレシーバーの充電確認も容易です。
スピードライト600EX II-RT、マクロツインライトMT-26 EX-RT等と同じ構造の「選択ダイヤルを採用し操作性を改善。
また、カスタム機能(C.Fn)、パーソナル機能(P.Fn)設定時に製品名称が画面左上に表示されるようになりました。

●レシーバーのさまざまな設定と、設定内容の保存が可能
レシーバー設定されたスピードライトEL-1に対して、電波通信ワイヤレスで以下の制御が可能。設定した内容は、いつでも呼び出せるように保存(1セットのみ)できます。
E-TTL II/E-TTLとマニュアル発光(1/1〜1/128)、マルチ発光(1/1〜1/128、1〜500Hz)の切り替えと設定。
調光補正(±3段、1/3ステップ)とFEB(±3段、1/3ステップ)、ハイスピードシンクロ、FEロック、モデリング発光の設定。
テスト発光ボタンによる、レシーバーのテスト発光やオートパワーオフ状態の解除。

●レシーバーからの制御
レシーバーからリモートレリーズ、モデリング発光、テスト発光が可能です。

●優れた防塵・防滴性能、通信の信頼性
EOS R3とスピードライトEL-1と同等の優れた防塵・防滴性能を実現しています。外装部品の合わせ面や表示パネル、可動部、操作部にはシーリングを施し、気密性を保持。電池室のふたとリモートレリーズ端子キャップにはパッキンやゴム素材を使用。また、通信系統の複数確保に加え、ストロボ装着後のシューロック時に、端子を若干戻すことでゴミの挟み込みを回避(ダストワイプ機構)、通信の信頼性が大幅にアップしました。