ソニー SEL70200GM2 一眼カメラレンズ デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II ブラック
ソニー SEL70200GM2 一眼カメラレンズ デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II ブラック 315
ソニー SEL70200GM2 一眼カメラレンズ デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II ブラック
発売日:2021年11月26日
●従来比(※1)、「約435gの軽量化」「最大約4倍(※2)のAF高速化」を実現。
進化するボディの性能を余すところなく引き出す世界最軽量(※3)大口径F2.8望遠ズームG Master
高い解像性能と美しいぼけ描写という相反する要素を高次元で両立するG Master。
FE 70-200mm F2.8 GM OSS IIは、G Masterならではの高い描写力に加え、進化した新次元のAF性能や高い操作性を備えつつ、世界最軽量(※3)を実現しています。
さらに、ズーム時もレンズの長さが変わらないインナーズーム方式の採用や重量バランスの最適化で、優れた取り回し性も兼備。
また、1.4倍、2.0倍のテレコンバーター(別売)にも対応し、最長400mmまでのAF撮影が可能です。
最大撮影倍率0.3倍の優れた近接撮影能力も魅力で、1本で幅広い表現を楽しめます。
最新のレンズ設計技術でブリージングなども徹底的に抑え、本格的な動画撮影もサポートし、静止画・動画の両方で表現者のこだわりに応えます。
※1. FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)
※2. α1装着時。FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)比。ソニー測定条件
※3. オートフォーカス対応のフルサイズの70-200mm F2.8 望遠ズームにおいて。2021年10月現在。ソニー調べ
●最新の光学設計で、ズーム全域で開放F値2.8から画面周辺部までの高い解像性能を実現
0.01ミクロン単位という高い精度で表面を製造管理している超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズや、ED(特殊低分散)非球面レンズを採用した最新の光学設計で、焦点距離70mmから200mmのズーム全域で開放F値2.8から画面周辺部まで緻密に描写する高い解像性能を実現しています。
●最新の光学設計技術で色収差を最小限に抑制し、美しく自然な画像を実現
ED(特殊低分散)ガラス2枚、スーパーEDガラス2枚で色収差を最小限に抑制し、美しく自然な画像を得られます。
さらに、ED(特殊低分散)非球面レンズは望遠レンズで発生しがちな色収差と球面収差を同時に良好に補正。
これにより、撮影後の質の高いワークフローを実現します。
●「ナノARコーティングII」による高い逆光耐性とヌケの良いクリアな画質
「ナノARコーティングII」の採用で、太陽光などの強い光が入りこむシーンでも、内面反射によるフレアやゴーストの発生を大幅に抑制し、ヌケの良いクリアな画質を実現します。
●G Masterならではの息をのむほど美しいぼけ味
開放F値2.8の大きなぼけと、最新の光学設計や絞りユニットがもたらすG Masterならではの柔らかく美しいぼけ描写が、被写体に立体感を与えます。
また、ぼけの質にこだわり、設計と生産の各工程において1本1本に最適な球面収差調整を施しているほか、11枚羽根の円形絞りユニットを新開発。
開放から2段絞っても高い円形比を保ちます。
加えて、超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズ1枚の0.01ミクロン単位のより高い面精度管理で、従来※よりさらに輪線ぼけの発生を抑制。
ED(特殊低分散)ガラス、スーパーEDガラス、ED(特殊低分散)非球面レンズにより色にじみも抑えられており、クリアで着色のない円形ぼけが得られます。
※ FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)
●最大撮影倍率0.3倍の高い近接撮影能力
最大撮影倍率0.3倍の高い近接撮影能力を備えており、開放F値2.8のぼけ量を生かした表現も可能です。
また、フローティングフォーカス機構の採用で、最短撮影距離でも高い解像性能を実現。
一方で、光学設計の工夫によりレンズ全長を抑え、かつレンズが繰り出さないインナーズーム方式を採用したことにより、使い勝手の良さも兼備しています。
●1.4倍、2.0倍のテレコンバーター(別売)に対応※。装着時も高い描写性能と高速・高精度なAF性能を発揮
高性能テレコンバーター(別売、1.4x/2.0x)に対応※し、最大400mm(APS-Cカメラでは最大600mm相当)の望遠域を開放F値5.6で撮影可能。
さらに、テレコンバーター装着時でも、ボディの性能を生かしつつ、G Masterならではの高い描写性能を引き出します。
※ 開放絞り値はSEL14TCがF4、SEL20TCがF5.6となります
●静止画・動画を問わずボディのスピード性能を引き出すAF性能
フローティングフォーカス機構や高度なレンズ制御に加え、ソニー独自の4基の高推力なXD(extreme dynamic)リニアモーターを搭載。
推力効率が従来機種(※1)より大幅に向上したため、AF速度が従来比(※1)で最大約4倍(※2)高速化しました。
また、AF精度や動体への追随性能も向上しています。
たとえば、陸上の短距離走で高速に近づいてくる被写体を連続撮影する際、ズーム中のフォーカス追随性能が従来機種(※1)より約30%(※3)と大幅に向上しているため、一瞬のチャンスを逃しません。
最新のフラッグシップカメラ α1との組み合わせでは、最高30コマ/秒の高速連写(※4)が可能です。
※1. FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)
※2. α1装着時。FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)比。ソニー測定条件
※3. 当社測定条件による
※4. α1:連続撮影モード「Hi+」時。シャッタースピードが1/125以上の場合に有効。
AF-Cモード時はシャッタースピードが1/250以上の場合に有効ですが、装着レンズ、撮影モードによって最高連写速度が異なります