カネヒラ 6〜7cm前後
カネヒラは濃尾平野から九州北西部に生息し全長7〜14cmに成長する大型のタナゴです。
最近はアユの放流に混じり関東でも見られるようになりました。
雑食性ですが水草の新芽や石の表面に付着した藻類などを主食にします。
大型のタナゴで、体高があり、背ビレ、尻ビレが大きくなります。
婚姻色は青緑とピンクが鮮やかになります。
産卵期は秋で全体に婚姻色が出て背びれ、尻ビレ全体が桃色に染まり、稚魚は翌春に二枚貝から浮出します
イタセンパラに体型は良く似ていますが、大きさも鱗の形状が違います
個体サイズやペア販売時を除く雌雄の指定についてはお受け致しかねますのでご了承下さい。