タイレノールA 20錠 アセトアミノフェン製剤 頭痛 発熱【第2類医薬品】
●タイレノールAは、主に脳(中枢神経)に作用し、痛みや熱をおさえます。
●胃にはもともと、胃酸から胃壁を守るプロスタグランジン(PG)という物質があります。
●タイレノールAは、このPGにほとんど影響を与えないため、「空腹時」にものめるやさしさで、効くのです。ただし、かぜによる悪寒・発熱時には、なるべく空腹時をさけて服用してください。
【効能 効果】
1)頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛
2)悪寒・発熱時の解熱
●タイレノールAの有効成分アセトアミノフェンは「解熱」と「鎮痛」という2つの効果を併せもつ成分です。
●主に脳にある「体温調節中枢」に作用し、血管を広げることで体外へ熱を逃がし、熱を下げる働きをします。
●脳の中の発熱や痛みの情報を伝える物質を抑える作用で、頭痛や生理痛、関節痛などさまざまな痛みを和らげると考えられています。
●胃にはもともと、胃酸から胃壁を守るプロスタグランジン(PG)という物質があります。
●タイレノールAはこのPGにほとんど影響を与えないため、「空腹時」にものめるやさしさで効くのです。
ただし、かぜによる悪寒・発熱時には、なるべく空腹時をさけて服用してください。
【効能 効果】
1)頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・
腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛
2)悪寒・発熱時の解熱
【用法 用量】
次の量を服用してください。
ただし、かぜによる悪寒・発熱時には、なるべく空腹時をさけて服用してください。
年齢:成人(15歳以上)
1回量:1錠
1日服用回数:3回まで。 服用間隔は4時間以上おいてください。
年齢:15歳未満
1回量:服用しないでください。
1日服用回数:服用しないでください。
※用法・用量に関連する注意
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)錠剤の取り出し方
錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、
取り出して服用してください(誤ってそのままのみ込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)。
【成分】
1錠中
成分:アセトアミノフェン
分量:300mg
はたらき:熱を下げる・痛みを和らげる
添加物:セルロース、アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、
カルメロースCa、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、D-マンニトール、酸化チタン、
タルク、カルナウバロウ
【注意事項】
★してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬
3.服用前後は飲酒しないでください
4.長期連用しないでください
★相談すること
1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の診断を受けた人。
心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
・関係部位:皮膚
症状:発疹・発赤、かゆみ
・関係部位:消化器
症状:吐き気・嘔吐、食欲不振
・関係部位:精神神経系
症状:めまい
・関係部位:その他
症状:過度の体温低
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
・症状の名称:ショック(アナフィラキシー)
症状:服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、
のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
・症状の名称:皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、
中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症
症状:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・
発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、
食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
・症状の名称:肝機能障害
症状:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身の
だるさ、食欲不振等があらわれる。
・症状の名称:腎障害
症状:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が
痛む)、下痢等があらわれる。
・症状の名称:間質性肺炎
症状:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、
空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
・症状の名称:ぜんそく
症状:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、
歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
★保管及び取扱い上の注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。
(4)使用期限をすぎた製品は服用しないでください。
【医薬品販売について】
1.医薬品については、ギフトのご注文はお受けできません。
2.医薬品の同一商品のご注文は、数量制限をさせていただいております。ご注文いただいた数量が、当社規定の制限を越えた場合には、薬剤師、登録販売者からご使用状況確認の連絡をさせていただきます。予めご了承ください。
3.効能・効果、成分内容等をご確認いただくようお願いします。
4.ご使用にあたっては、用法・用量を必ず、ご確認ください。
5.医薬品のご使用については、商品の箱に記載または箱の中に添付されている「使用上の注意」を必ずお読みください。
6.アレルギー体質の方、妊娠中の方等は、かかりつけの医師にご相談の上、ご購入ください。
7.医薬品の使用等に関するお問い合わせは、当社薬剤師がお受けいたします。
本製品内容についてのお問い合わせは、お買い求めのお店又は下記にお願い申し上げます。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
お客様相談室:0120-834389
受付時間:9:00?17:00(土、日、祝日を除く)
副作用被害救済制度
電話 0120-149-931