びわ湖に生息する びわ鱒 燻製フィーレ2枚450g以上です。天然もののびわ鱒は大きさが不揃いなので2枚で450g以上になるよう組み合わせてパックします。このためパックの中身は身の大きさが異なる2枚になります。頭や尾は含まれません。
※鮮度保持の為、フィーレ製品は皮付きでの仕上がりとなっています。Yahoo!ショッピング販売分はSDGsの観点から写真に写っている印刷した外袋は使用せず1重の真空パックの透明袋でお届けします。
お好みの厚さに切り分けてお召し上がりください。そのままで美味しいですが、サラダやカルパッチョ・マリネ、ちらし寿司・手巻き寿司の種など幅広くご利用いただけます。
ヤブゲンの製品は全て日本国内(滋賀県)の工場で加工・製造しています。
保存料・着色料・食品添加物は使用していません。
要冷凍 -18℃以下で保存してください。解凍後は再冷凍しないで下さい。解凍・開封後は速やかにお召し上がり下さい。
アレルギー物質:さけ
本品製造工場では「小麦」「大豆」を含む製品を製造しています。
「びわ湖の宝石」と呼ばれる びわ鱒 の天然ものを、食塩と昆布のみで味を調え、国産スモークチップで丁寧に燻製した商品です。
とろける味わいと程よい歯ごたえが楽しめます。良質な味をご堪能ください。
びわ鱒を3枚におろし、燻製にしたものを2枚、450g以上になるよう組み合わせました。冷凍保冷パックで鮮度を保ちながら、皆様にお届けいたします。
先に皮を剥がしてスライスする場合
凍った状態で皮を剥いて、冷蔵庫に移して半解凍してください。半解凍後、キッチンペーパーなどで拭いて水気を取り、小さな骨を取って2〜5mmのお好みの厚さに切り分けてお召し上がりください。
完全に解凍せず、半解凍の状態でスライスするのが、上手にスライスカットするコツです 。包丁はご家庭にある薄刃のものを、出来るだけ斜めにした状態で使います。
皮を剥がさずにスライスする場合
ボウルかバットに水を入れ本製品をパック未開封でしっかり浸します。フィーレなら約10分、目安としては袋に氷の膜が薄くついている半解凍状態にします。
完全に解凍せず、半解凍の状態でスライスするのが、上手にスライスカットするコツです 。
包丁はご家庭にある薄刃のものを、出来るだけ斜めにした状態で使います。
2mm〜5mmのお好みの厚さで 削ぐように斜めに包丁を入れ、包丁が皮に当たったら皮からすくい取るように切り取り、 皮を残しながら切ります。
残ったサーモンフィレは乾燥させないために、残った皮で身を包み込むように折り込み、ラップ等に包んで冷蔵庫に保存して下さい。
魚のスライスは大変そうですが、半解凍状態であれば料理をされたことがない方でも意外と簡単です。
フィーレ1枚の半分をスライスして盛り付けた例です。おつまみとしてシェアする場合はこれで3〜4人前です。
びわ鱒 とは
滋賀県の地域資源「びわ鱒 (ビワマス)」はサケの仲間に属し、大きいものでは60センチメートルにも達するびわ湖にしか住んでいない固有種です。びわ鱒は、淡水魚特有の臭みがなく、淡水魚の中で一番美味しいとされています。漁獲量が少なく希少な魚であることから「びわ湖の宝石」と呼ばれます。
びわ湖周辺河川で冬に孵化した稚魚は、初夏の頃、河川からびわ湖に降り、おもに水深20メートル以下の冷水層でコアユやヨコエビを食べて、3〜4年成長します。夏季には脂がのり、大変おいしい魚です。秋にはびわ湖から生まれ故郷の河川へ遡上して卵を産み、一生を終えます。この頃の びわ鱒 は、もみじ色の雲状紋をまとい、とても美味しくなります。
天然ものの びわ鱒 は、生息域で食したエビの量によって個体ごとに身の色が異なります。エビなどを多く食べていれば甲殻類に多く含まれるアスタキサンチンという色素が身について美しい紅色味が強くなり、コアユを多く食していれば脂がのりますが紅色は弱くなり本来の白身の色に近づきます。
びわ鱒は産卵期の10月から12月が禁漁期で、解禁期でも全長30cm以下は獲ることができません。
ヤブゲンでは、旬の時期に地元の契約漁師から天然びわ鱒を直接買い付けています。
※ ヤブゲンの商品は添加物・着色料不使用のため、びわ鱒の身色の色調が白いことがあります。
写真提供: 長浜市産業経済部商工振興課
ヤブゲンの くん製 は冷燻法方式
弊社では、冷燻法(英国キルン式燻煙方法)を採用しております。「煙で燻す(いぶす)」ことで、燻製加工(燻煙)が可能となります。しかしながら、スモークチップに火をつけて燻すことで、スモークハウス庫内の温度も上昇します。そこで、庫内の温度を一定に調整、煙の温度を冷却して燻製に仕上げます。温度調整された燻煙加工を施すことで、サケの旨味を凝縮させ、燻製の香り豊かな風味としっとりとした上品なスモークサーモンに仕上がります。
ヤブゲンの くん製 は厳選した調味料を使用しています。
食塩: メキシコまたはオーストラリア産の天日塩を沖縄の海水で溶かし、伝統的な平窯製法でじっくり煮詰めて作った焼き塩を使用しています。
昆布粉: 北海道日高地方で天然育成で育った日高昆布を原材料とした昆布粉を使用しています。
スモークチップ: 国産の木のスモークチップを使用しています。