デザインナスカンの新色?以前からあったダールブラックは「艶消」と表示して、この色は単純にダールブラックメッキを掛けただけです。透明の塗装を焼き付けている「艶消し」に比べてメッキが落ちやすく、落ちるとブラックの下に入れた赤み(銅)が出てきます。また「艶消」タイプより光の反射が強いのが特徴です。ただ、「艶消」よりお安くなってます。(概寸)全長56.9mm/頭部内径15.7mm(15mm幅に対応)/開口部8mm/フック内部(楕円部)縦25mm/横12mm/重量19.6g店長愛用のベルトフックキーホルダー、ダールブラックタイプです。使用期間1年ですが(艶消ではない)ダールブラックメッキが落ち、赤い銅(銅下)が見えてきました。素材が真鍮なので、赤が落ちれば真鍮色が出てきますが、ナスカンの場合は素材の亜鉛合金(灰色)が見えてくるはずです(そこまで使った事ありませんが)。使用頻度にもよりますが、2年程度使っていれば灰色が見えてくるでしょうか。メッキを落とすのは、鍵や他の部品との接触部分です。ベルトフックは余り他部品と接触しないので、比較的ダールブラックメッキが残っているのが見えます。こうした特性をご承知の上、お買い上げ下さい。
左側がデザインナスカンダールブラック艶消タイプ、右がこのページの商品、艶有りタイプ、上は外径26.5mmの500円玉です。右は蛍光灯の反射が強く出ています。フックを開くとこんな感じ。一番狭い所で8mmあります。
サイズ表です。艶消しタイプを使用しています。横から見るとこんな感じ。やはり、反射が強く出ますね。