犬の発熱性疾患における解熱・鎮痛・消炎
下記量を1回量として1日2回食後に経口投与する。
体重5kg以下1/2包(0.4g)
5kgを越え15kg以下1包(0.8g)
15kgを越え30kg以下1+1/2包(1.2g)
30kgを越える場合2包(1.6g)
本剤100g中アスピリンアルミニウム・27g、無水カフェイン・3g
(1)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。
(2)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療のみに使用すること。
【対象動物に対する注意】
1.副作用
(1)本剤の有効成分であるカフェインは動物実験(マウス、ラット等)で催奇形性が あるとの報告があるので、妊娠又は妊娠している可能性のある犬には、長期連用を避けること。
(2)本剤の有効成分のアスピリンには、動物実験で催奇形性及び血液毒性が認められるとする文献があるので、妊娠している犬には慎重に投与すること。
(3)本剤の有効成分のアスピリンは胃腸障害をおこすことがある。
2.適用上の注意
(1)幼令及び老令な犬には与えないこと。
(2)数日間投与しても症状の改善がみられない場合は、投与を中止し、獣医師に相談すること。
【取扱い上の注意】
(1)誤用をさけ、品質保持するため他の容器に入れ換えないこと。
【保管上の注意】
(1)小児の手のとどかない所に保管すること。
(2)直射日光を避け、なるべく涼しい所に保管すること。
発売元/内外製薬株式会社 区分/日本製 【動物用医薬品】
広告文責/株式会社コトブキ薬局 TEL/0667200480