角当てもの部材連結帯40本セット

本商品の『帯』を買って頂き、ホームセンターでSPF材(19×89×1,830mm)又は杉板(13×91×2,000mm)を買い、鋸で希望の長さに切って、同板を『帯』に並行に差し込めば、簡単にできます。一般には、定尺・二分の一・三分の一・四分の一の四種の長さから選び、定尺は3本の帯を使い・他の三種の長さは2本の帯を使い、また左右に同じものが一対として保持しておくのが通常です。
板を消耗品と考えてワイヤー固縛に使う方もいます。木製板の代わりに平鋼(13×90×任意長さmm)で作り、鋼材や鉄骨等々を固縛するのも良いでしょう
家具・家電・段ボール箱・プラスチック箱・木箱・コンクリートブロック(摩擦が大きいもの)・ゴム製品(滑りの悪いもの)・鋼材など(角が鋭利なもの)・固縛面が仕上げている物(機械加工等)が対象です。
保護してあげる必要のある積み荷の固縛面を守ると同時に、ロープの滑りをよくして強固に締めることを実現し、且つ、ロープを傷めない。角当てものを作るのに最適な商品です。是非、ご利用ください。
★北海道から沖縄まで、離島を含み送料は一律@750円です★
従来、ロープ掛けの「角当てもの」は、「角当て板部材」に木製の板を使う場合が多く、ベルト状で柔軟に曲がる素材の「連結部材」を前記二枚の板部材に2〜4・5カ所取り付けて用いられている。取り付けにネジ、ボルト、釘などを用いており、下記の欠点があった。〇完成品を作るのに手間が掛かる。〇長さの変更は、切る以外、基本的にできない。〇金属製のネジ、ボルト、釘などは積み荷(家電、家具、機械器具の塗装面)に傷が入る場合が多い。〇ネジ、ボルト、釘の取り付け部から、経年で角当て部材と連結部材の両者とも割れる場合が多く、割れた部材の交換は容易でなく、他方の部材と共に廃棄になる場合が多い。本商品は、有名なメビウスの帯(180度捻って縫製したもの)と異なり、360度捻って縫製した『360度捻り帯』である。外見は∞で、二つの環状を形成し、個々の環状に角当て部材の板(木材&平鉄など)を平行に差し込み、クロスする部分がヒンジ機能を有し、並列に差し込んだ角当て部材が自由に角度を変更して荷物に沿う構造である。  【因みに、この構造で特許を取得しています。】素材「帯」の引っ張りの破断荷重は120kg/1本(メーカーのレポート)である。弊社が兵庫県立工業センターの西脇市にある分所「繊維工業技術センター」で引張試験をして頂いた結果は、前期の120kgは正しい数字であることを確認。帯の引張試験では縫製部で200〜220kg/帯(環状に縫製しているので単体2本の相当)で破断した。縫製部で最大17%程度の強度の低下があることから、新品の1本の帯の引っ張り強さは200kgであることを確認した。★北海道から沖縄まで、離島を含み送料は一律@750円です★