| R1-Z用の 当店オリジナルのガソリンコックです。 タンクと接する面の 楕円形のパッキンは付属してます。 別売りで ビス&ワッシャーのセットもあります。(画像3) 別出品もしてますので よろしかったらご覧になってください。 ご希望でしたら 落札後お知らせいただきましたら 同梱し発送も可能です。 純正の負圧式(※1:下記補足説明文を必ず読んで下さい)は 古くなるとダイヤフラムのトラブルが多くあります。 エンジン停止時に ガソリンが完全に止まらず キャブレターがオーバーフローを起こし ガソリン漏れやプラグかぶりによる始動困難などです。 また、純正コックの価格も高騰し 手軽に交換できない状況です。 そこで、当店は あえて昔ながら ON-OFF-RES 手動切換型のコックを製作いたしました。 ですので、キャブレターからきている細い負圧用のホースは フタ(栓)をしてご使用ください。(参照:画像(4)のホース) この、ON-OFF-RES 切換式コックの使用にあたっては エンジン停止時はOFFにしておく必要があります。 4L3やそれ以前の旧車は それが普通でしたが 面倒だなぁと思われる方は やはり純正の負圧式をお薦めいたします。 また、レーシングに交換した車輌は 負圧のとり出しがないので この切換え式のほうが便利です。 ※1 ガソリンコック構造についての 補足説明です。 歴代ヤマハ2サイクル車の場合 初期型RZ250(4L3)までと RZ250R(29L)からで ガソリンコックの構造が変わりました。 4L3以前は ON-OFF-RES 切換えで ガソリンの流れを制御していましたが 29L以降は エンジンのピストンの上下運動によっておこる 負圧(吸い込む力)を検知して ガソリンコックが自動的にガソリンを流すようになっています。 ON-RES-PRI と表示があり ONとRESが その負圧発生時(言い換えれば、エンジンがかかっている時)には ガソリンが流れ 停止したらガソリンも止まり 停止時にはキャブレターにガソリンが流れません。 PRIとは エンジンと関係なくガソリンが流れます。 そのため、負圧式コックはガソリンが流れる太いホースと 負圧を検出する細いホースがあります。 |