ソットリーヴァ・アンティカ インスティテュート・エノロジコ・イタリアーノ
Sottriva Antica INSTITUTO ENOLOGICO ITALIANO
I.E.I.
イタリアのソアヴェ(ヴェローナ)に本拠地を構え、イタリア各地のファインワインを生産するI.E.I.。
そのラインナップは幅広く、北はピエモンテ、アルト・アディジェから、トスカーナに プーリア、モリーゼ、そしてシチリアにサルデーニャとイタリア全土で生産されています。
さらに、ヴェネト州には3つの異なるエリアにそれぞれ畑を持ち、総面積は200haほど所有。ソアヴェ・クラッシコDOC、ヴァルポリチェッラ・アマローネクラッシコDOC、アルコーレDOCの3つで、年間生産量はおよそ800万本です。
しかし、この「I.E.I.」のすべてのワインは、 ブドウを絞るところから自社で管理するセラーで瓶詰まで行い、ラベル貼りもされます。つまり、イタリアの安ワインによく見られるような、バルク買いしたワインに自社のオリジナルラベルを張って販売するなどは一切していません。
それだけ品質の良いワイン造りを心がけ、自分たちの納得のいくものだけを世界に送り出しているのです。
ソットリーヴァ・アンティカ
メルロ
ヴェネト州の丘陵地、斜面の部分にある畑
●ワイン造り
最初に柔らかくプレスして果汁を浸み出させ、その後果実ごと8〜10日間漬け込みながらしばらく置いておきます。(醸しと呼ばれる作業)
その後22度に調節しながらアルコール発酵を行います。
●テイスティング
色はアクセントのあるルビーレッド。
ブルーベリーやラズベリーのような果実味に繊細なハーブのような香りが混じります。ベリー系の小さなフルーツを思わせる、チャーミングな味わいで、舌触りはとても滑らかです。バランスが良く、余韻にもう一度ベリー系の香りがふっと香るような感じがあります。
●合わせる料理
ミートソース(ボロネーゼ)のパスタなど、肉料理系のソースを使ったパスタやリゾットがお薦めです。メインの肉料理にももちろんよく合います。メルロ種は癖がなく合わせやすいので、さまざまな料理と組み合わせて楽しめます。羊の背肉の香草パン粉焼き、ローストポークなどもお薦めです。
ワイン名(原語) | ソットリーヴァ・アンティカ メルロ (Sottriva Antica Merlot) |
生産者(原語) | I.E.I. |
原産国・地域 | イタリア・ヴェネト |
原産地呼称 | ヴェネト |
ヴィンテージ | 2023年 |
ぶどう品種 | メルロ 100% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
【YSS】