芝草 センチピードグラス ティフ・ブレア ピット苗 200穴トレー×4個セット タキイ種苗 緑化用 雑草抑制 芝生の苗 芝の苗 芝 苗 芝生 苗 芝 ポット苗
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ご注意:必ず播種時期を確認して頂きご購入をお願い致します。
ご利用になる地域の気温をご確認の上、ご購入お願い致します。
驚異の芝草6つの特長
草刈りの軽減:草丈が10〜25cm程度しか伸びない
耐寒性が強い:普通種に比べ強い耐寒性がある
根系の発達が良い:根が深く伸長し、土壌をしっかり保持
雑草を抑制:太いほふく茎とアレロパシーで雑草を被圧
アレロパシーとは、他感作用といわれ、植物や微生物が放出する物質によって、他の植物が何らかの作用を受ける現象。
土壌の適応性が広い:pH4.2〜8.5まで生育可能
カメムシの繁殖を抑制:雑草と比べ、カメムシが寄りつきにくい
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ピット苗による緑化の利点
急勾配の法面緑化で、流亡の危険が少ない。
ランナー伸長が旺盛なので被覆スピードが速い。
定植ピッチの調整でコスト削減が可能。
栽培地帯と播種適期
最適期まきの場合(5/下〜6/上)、十分に水分が得られれば播種後10日〜2週間で発芽し、3〜5ヵ月で施工面を覆う。
注:ティフ・ブレアは初期生育が緩慢なため、播種から発芽するまでの間に種子が流れてしまう場合があります。
よって、ティフ・ブレアを種子から施工する場合は、流亡リスクの低い客土工法や厚層基材吹付工法など(厚み1cm以上)をお奨めします。
注:ティフ・ブレアが定着する前に雑草に覆われないよう、施行前にしっかりと非選択性除草剤散布をし、枯草を除去します。
播種時期
寒・高冷地:5月上旬〜6月下旬 播種可能期(※12月)〜6月下旬
東北・北関東・甲信越:5月上旬〜6月中旬 播種可能期(※12月)〜7月下旬
中間地〜暖地:4月下旬〜7月上旬 播種可能期3月下旬〜8月中旬
暖地〜西南暖地:4月中旬〜7月下旬 播種可能期3月中旬〜8月下旬
沖縄:3月下旬〜10月下旬 播種可能期2月下旬〜11月中旬
※冬期の播種は種子の流亡防止と翌春まで発芽しないことが条件です。
播種可能期の晩まき限界期では、播種後かん水して短期間に発芽させないと越冬できない場合があります。
北海道や東北など寒さの厳しい地域では積雪や低温、停滞水などにより越冬できない場合があります。
播種量
畦畔用:5〜15g/平方メートル
芝生用:7〜15g/平方メートル
緑化用:7〜20g/平方メートル
カメムシとティフ・ブレアに出穂
ティフ・ブレアは出穂することがあるが、穂がカメムシなどを誘引することは少なく、通常の雑草地よりもカメムシ類の誘引が少ないといわれている。
休眠期のティフ・ブレア
ティフ・ブレアは休眠によって越冬する。
よって、晩秋からはノシバやコウライシバと同様に枯れたような状態となり、翌春(5月中旬頃)に緑が戻る。
アリとティフ・ブレア
ティフ・ブレアの種子はアリが好む物質に覆われているため、アリなどに運ばれやすいが、覆土・鎮圧をすることで。これを防ぐことができる。
定着後の管理
ティフ・ブレアは、ランナーを伸長させる事によって被覆率を高めていく。
より旺盛に伸長させるには施肥が有効。
ティフ・ブレアの株元に光が当たるよう、雑草が20〜30cmの高さになったら5〜10cmの高さで雑草ごと刈込む。
刈り草がティフ・ブレアにかぶらないよう、集めて除去する。
刈込み頻度を高めることで雑草は衰退し、ティフ・ブレアが優勢になっていく。
ティフ・ブレアは休眠した状態で越冬する。
冬を迎えるまでに、強く引っ張られても抜けない位の大きな株をつくる。
ティフ・ブレアの雑草抑制物質(アレロパシー物質)は茎葉に多く含まれるので、冬雑草を抑えるためにも下降気温化での刈込みは控え、茎葉部をなるべく多く残すようにする。
翌春のティフ・ブレアの萌芽期に、既に冬や春の雑草が覆っている場合には、前年同様ティフ・ブレアより草丈の高い雑草は刈り取る。
ランナーが重なり合うことで、雑草も減少するが、ティフ・ブレアの雑草抑制力を高めるため年1〜2回の刈込みを継続する。
管理の注意点
刈った後の草を放置しない
刈草をティフ・ブレアに載せたままでいると、その下のティフ・ブレアは腐って枯死する。
刈った後の草は必ず取り除くこと。
停滞水に注意
ティフ・ブレアは水に弱い性質がある。
積雪の下でも休眠により越冬するが、雪解け水などの停滞がある場所では、水の中で株やランナーが死んでしまう。
施工場所は停滞水の危険のない、水はけの良い場所を選ぶことが重要。
低く刈りすぎない
ノシバやコウラシバと異なり、ティフ・ブレアは地下茎がほとんどない。
従って、ティフ・ブレアを地際で刈ると生長点を傷めてしまい、枯れる危険性がある。
ティフ・ブレアの刈高は軸刈りを避けて5〜10cm(草丈の半分位)を目安とする。
※何らかの原因で裸地ができても、施肥+刈込みにより徐々に密度を高めることが可能です。