セメント 水中モルタル 1.5kg 家庭化学 モルタル セメント 補修 レンガ 庭 ブロック U字溝 池 会所枡 水中
水中でも硬化し、分散することなくコテ作業ができるセメントです。
空気中で約30分(気温20度)水中で約3時間(気温18度)で硬化します。
施工上の注意
厳寒期の凍結に要注意
寒い時期の施工は乾燥するまでに2〜3日を要することがあります。
夕方や夜間の冷え込みで凍結する恐れがあると思われるときは本品による施工はしないでください。
酷暑によるフケ・ドライアウトに要注意(空気中の施工の注意)
日差しが強く、気温が高い日は施工面に水打ちをしても蒸発や下地への急激な吸い込みによる水量不足のために硬化不良を起こします。
曇りの日や日差しの弱いときを選び、念入りに水打ちをして施工してください。
施工後の養生もお忘れなく。
こんなところには施工できません
風呂の焚き口、焼却炉などの高温や炎を発生する近辺。
ベニヤ・タイル・ガラス・陶器類・クロス・壁紙などの水の吸収がまったく無いところや激しすぎるところ。
検索ワード:モルタル セメント 工事 補修 DIY 左官
使用方法
1.施工の前に
施工前に(下地の)ゴミ、ホコリ、コケ、カビ、油汚れ等を完全に取り除いてください。
空気中の施工の場合には施工面に十分な水打ちをしてください。
2.水を加える前に
容器に適量の水を入れて本品を加えてよく練ってください。
1.5kgに対して水の量は380〜400ccが目安です。
全量を使用しない場合は、よく混ぜ合わせてから必要量をを取り出してください。
3.施工時には
水と本品を混ぜ合わせるとすぐに硬化が始まります。
素早く作業してください。(可使時間は約3分間)
※一度固まりかけた本品に再度水を加えて練り直すことはやめてください。
本来の性能が発揮されません。
水の流れがある場合は水の流れを止め作業してください。
完全に硬化するまで水の流れは止めておいてください。
水中では施工箇所に強いコテ圧をかけたり、何度もコテで本品をさわると水中で本品が分散してしまいます。
水中での施工は慎重にしてください。
4.施工後には
水中での硬化時間は約3時間、空気中での硬化時間は約30分ですが最高強度が発生するまでは2〜3日間かかります。
それまでは強い衝撃や強い水流は避けてください。