シードルって?日本でも戦前からリンゴ果汁とアルコールを混ぜたリンゴ酒というものがよく飲まれていました。ニッカでは、フランスのシードルを参考に、日本人の味覚に合う、砂糖も水も加えないリンゴ100%のシードルを開発しました。 さらに改良を重ねていった1980年代、イギリスでの流行に後押しされて大ブレイク。低アルコール、低カロリーのシードルは女性たちの間で大人気に!1998年、みずみずしいリンゴの味と香りを楽しめる新しいシードルを開発。おいしくて身体に優しいシードルに生まれ変わりました。2003年のリニューアルでは、お酒としての満足度アップのため、アルコール度数を少し上げ、低温発酵技術をさらに進化させました。昔ながらの製法でリンゴ本来の甘味を活かしたスパークリングワイン 、「シードル」。伝統を守りながらも時代にマッチするよう、少しずつ改良されているのです。
シードルスタイル久しぶりにちょっと長いお休みが取れそう。 旅仲間の友達とリフレッシュ旅行を計画中。 メールじゃまとまりきらなくて、週末、 お気に入りのカフェに集合。「そういえばシードルって、昔からフランスで 作られてたお酒なんだってね」調べてみたら、ノルマンディや ブルターニュ地方の名産品だったみたい。
おいしさの秘密ニッカ「シードル」は、リンゴを砕き、リンゴ本来の香りを十分引き出しています。そうやって搾られた香り高い生ジュースに、1000種類近くの酵母から選りすぐられた酵母を加え、4〜8℃の低温で3週間ほど発酵させます。このとき果汁の糖分が酵母の働きによってアルコールと炭酸ガスに変わっていきます。発酵が終了したら酵母を除去。瓶詰めまで2回ろ過しますが、リンゴの風味を生かすため熱をいっさい加えない非加熱ろ過を採用しています。着色料をいっさい加えない「シードル」ですが、リンゴの季節(9〜3月)限定の「ロゼ」は、リンゴの皮から生み出された自然なピンク色。季節を感じながら、優しい色合いをお楽しみください。