| 最高峰を目指すための、葡萄を育て上げるために、長野県の上田市や小諸市といった葡萄の栽培適地を選んで畑を拓き、年間雨量の多い日本で健全な葡萄を育成するために「マンズ・レインカット」を編み出し、年ごとに生育状況や天候を読みながら、細心の注意をはらいながら葡萄を育てます。 ソラリスはコンクールの質の高さを重んじ、厳しい大会を選んで出品しています。その中で、数々の賞を受賞しているのは、ソラリスの「質の高さ」が評価されたと言えます。また、2003年から始まった国産ワインコンクールでも多くの賞を受賞しています。 | | | 「日本で、日本の葡萄から素晴らしいワインをつくるにはどうしたらよいか」。マンズワインが創業以来ずっと思い続けていることです。そうした40年以上の歳月が「ソラリス」を生み出しました。今日、葡萄畑に立つ者にも、醸造に携わる者にも、この熱い思いは脈々と受け継がれています。日本は雨が多いということや、土壌がヨーロッパとは違うということで嘆いたことはありません。その日本でしかできない素晴らしいワインをつくるという志を胸に、ひたすら情熱を傾けて仕事をしています。その努力に終わりはありません。日本の大地が育み、私たちが誇りをもってつくるマンズワイン「ソラリス」を存分にご堪能ください。 | | | | ソラリス オー・ド・ヴィー・ド・マール 信州カベルネ・ソーヴィニヨン2011 「オー・ド・ヴィー・ド・マール」の「オー・ド・ヴィー」は直訳すると「命の水」、蒸留して得られるアルコール度数の高いスピリッツを指します。 「マール」はワイン醸造工程における固形物、つまり果皮や種のこと。ワイン生産量の多い国々ではワインそのものを蒸留してブランデーを造るのみでなく、「マール」も余すことなく使って「オー・ド・ヴィー」を造ってきました。マールを原料としたオー・ド・ヴィーは、フィーヌと呼ばれるワインを原料としたオー・ド・ヴィーにはない独特の風味が特長で、通好みのスピリッツとして愛飲されています。フランスでは簡単にマールと呼ばれることが多く、イタリアのグラッパもこの仲間です。 マンズワインのプレミアムワイン「ソラリス」シリーズ、中でも評価の高いカベルネ・ソーヴィニヨンのマールから造ったオー・ド・ヴィーです。 | | |