■BOROSIL ボロシル デキャンタ
実験や研究で使用されるビーカーやフラスコなどの理化学用ガラス製品を作り続けている1962年創業のBOROSIL(ボロシル)社。液体を入れてかき混ぜたり、熱を加えたりと過酷な環境でも耐え得る極めて堅牢なつくりと耐熱性、昔から変わらぬ無駄のない美しいデザインが最大の魅力です。まさに「機能美の極み」とも言える使いやすく丈夫でシンプルなフラスコを、ワインのデキャンタとしてご提案。ワインをフラスコに入れ、ネック部分を持ってスワリング(クルクル回す動作)をすることで、ワインが渦を巻きながら空気と触れ合うため、閉じたワインを早く開かせることができます。ワインやウォーターはもちろん、材料を計測する、液体を注ぐ、花器やディスプレイなど様々なシーンで活躍してくれます。
また耐熱ガラスのため電子レンジ、ガスコンロ、IHクッキングヒーター※、食器洗浄器にもご使用可能です。
■BOROSIL社について
1962年創業インドの老舗名門ガラスメーカー。ムンバイに本社がありビーカーやフラスコなどの理化学用ガラス製品、家庭用耐熱ガラス食器などを製造しています。
■商品詳細
・サイズ:最大径131mm、高さ220mm
・容量:1,000ml(最大)
・素材:ホウケイ酸ガラス
・耐熱温度差:120℃
・原産国:インド
・梱包:緩衝材巻き(※ラッピング不可商品)
■取扱上の注意
・耐熱温度差(120℃)以上の急激な温度変化とならないようご注意ください。
・加熱した製品を濡らした布や冷えた作業台の上に置かないでください。
・調理時は外滴をぬぐい、差し水の際は冷水の使用を避けて下さい。
・空焚きは絶対に避けて下さい。
・加熱時は突沸に注意し、顔などを近づけないで下さい。
・加熱時は器具の中心に置き、弱火で使用して下さい。
・洗浄の際、金属タワシやクレンザーなどの表面を傷つける恐れのある用具は避けて下さい。
・使用区分以外には使用しないでください。
■加熱時の注意事項
※飲み物などの液体を加熱した場合、温める調理器具(電子レンジ、ガスコンロ、IHクッキングヒーター等)によらず、急激に沸騰が起こり中身が飛び散る「突沸」という現象が起こることがあります。「突沸」は常に発生する訳ではなく、食品、食器や鍋、調理器具、加熱時間などの条件の組み合わせが重なった場合にだけ起こる現象です。ガラスは表面が非常に滑らかであるために、どちらかというと突沸が起きやすい素材であるといえます。また、突沸が起きた際の衝撃で器が割れますと破片による怪我のおそれもありますので、十分注意が必要です。
※電子レンジで温めすぎたと思ったら、2-3分冷ましてから扉を開けてください。
※ガスコンロなどで温める時はかき混ぜながら温めてください。