下鴨アンティーク 暁の恋 (集英社オレンジ文庫)

内容紹介 京都、下鴨――。 慧に告白してから、関係がぎくしゃくしてしまっている鹿乃だったが、知人に若い男性を紹介される。佐伯稜一と名乗ったその男性は、実は蔵の着物の関係者で、大伯母の椿柄の振り袖について訊きたいのだという。 該当する着物を探し出した鹿乃だったけれど、描かれた椿すべてが落花してしまい…… そして、鹿乃と慧の関係はどうなっていくのか 内容(「BOOK」データベースより) 京都、下鴨―。慧に告白してから、関係がぎくしゃくしてしまっている鹿乃。そんななか、知人に若い男性を紹介される。佐伯稜一というその青年は、実は蔵の着物の関係者で、大伯母の椿柄の振袖について訊きたいのだという。該当する着物を蔵から出してきた鹿乃だったが、描かれた椿すべてが落花してしまい…そして鹿乃と慧、ふたりの関係の行方は―アンティーク・ミステリー第6弾 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 白川/紺子 三重県出身。同志社大学文学部卒。雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、2012年度ロマン大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)