ADHDを「才能」に換える生き方
【心の徘徊 マインド・ワンダリング】が芸術を生み出す 時代が求める斬新な発想ならADHDに任せなさい ・真面目な話、僕はADHDだからこそ出てくる プラスの面が必ずあると思っています。 ・僕らは能力のデコボコが大きいです。 できないことは徹底してできない。 ・でもその分、突出している部分もある。 普通に人が普通に考えてもまったく思いつかない ようなことを、僕らはやっちゃっているんです。 ・今、それを活かしやすい時代が、 ようやくやってきたと僕は感じています。 序 章 今、いちばん自由に自分らしく生きている 第1章 楽しかった子どものころと、孤独だった中学・高校時代 第2章 大学と就職を経て、ついに天命を見つける 第3章 武田双雲、ADHD専門医を受診する 第4章 発達障害、ADHD、ASDの違いを知っておく 僕は小さい頃、男の子の間でヒーローでした。ところが徐々に周囲から浮き始めて、 中学・高校では、友達らしい友だちもできませんでした。 でも、両親がいつも僕のことを「すごか」「天才たい」と褒めてくれたので、 自信をなくすことはありませんでした。 自由で楽しかった大学を卒