脳を傷つけない子育て: マンガですっきりわかる
身近な大人の言動は、子どもの脳を傷つけることもある 注目の小児精神科医が、そのしくみを解説、傷つけないための接し方を提案。 「ダメ 」「はやくして 」「あとでね」 こんな言葉を、子どもに、つい、かけていませんか 「しつけ」のつもりの言動でも、子どもの脳が傷つくことがあります―― 「マルトリートメント(不適切な養育)が子どもの脳を傷つける」ことを明らかにした小児精神科医が、 どのような言動が、子どもの脳を傷つける可能性があるのか、豊富なイラストとともに、わかりやすく解説。子どもの気になるふるまいに接したとき、親や養育者がどのように対応すれば、脳を傷つけない子育てにつながるか、解決策を提案する。 【目次】 はじめに その対応が子どもを傷つけているかも 日常に潜む「不適切なかかわり」 Part1 親の言動は、子どもの脳にどのような影響を与えるか Part2 子どものSOSサインに気がつこう いつからでも間に合う 子どもの脳を傷つけないための39の方法 幼児期/学童期/思春期 Part3 自分のことも、子どものことも、「ほめ育て」よう おわりに