スケッチ感覚でインテリアパースが描ける本
スケッチ感覚で インテリアパースが描ける本 パースによる室内表現は、苦手とされる技術のひとつである。 図法の難しさがその背景にあると思われるが、本書においては、ルールをまもりつつも、 簡単に描けるところ、適当に描いてよい要素などポイントをおさえ、「適当に描いてもきちんと見える」ことを目標としている。 主に1点透視図やアクソメといった図法を中心に詳細なプロセスをやさしく解説し、絵を見ればわかるように構成している。 またインテリアパースにおいては、小物や人物、照明器具や家具などによって、印象がいっきによくなる。 フリーハンドゆえ個人差がでる小物類を描くコツを伝授。さらに、簡単な着彩方法も解説している [目次] 1章 パースとアクソメ 1.パースとアクソメの違い 2.パースの種類 3.アクソメの種類 4.アクソメの特徴 2章 パースを描く 1.構図の決め方 2.展開図から描く ・パースのツボ 奥行きの等分割 3.断面図から描く ・パースのツボ 断面パースでよくある間違い 4.家具を描く 5.斜めの壁を描く 6.曲面の壁を描く 7.階段を歩く 8.斜め天井を描く 9.円形のインテリア