憲法読本 第4版 (岩波ジュニア新書)
内容紹介 〈憲法がはっきりと認めていることがらについて、憲法がはっきりと認めている方法でしか、権力者は政治を行うことができない〉という「立憲主義」の解説から始まる、日本国憲法の定評ある入門書の最新版。憲法改正への声の高まる今、人権保障、権力の民主化、平和主義など世界に誇れる現憲法の考え方を深く学ぼう。 内容(「BOOK」データベースより) “憲法がはっきりと認めていることがらについて、憲法がはっきりと認めている方法でしか、権力者は政治を行うことができない”という立憲主義の解説から始まる、日本国憲法の定評ある入門書の最新版。現憲法は、近現代における人類の苦しみを克服しようとする原理・原則をもつ。人権保障、権力の民主化、平和主義など、その考え方を深く学ぼう。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 杉原/泰雄 1930年、静岡県伊豆半島の大仁町に生まれる。軍需工場へ動員されていた旧制中学3年のとき、空腹のなかで「8月15日」を迎え、戦争と平和の問題を考えざるをえなくなる。翌年、日本国憲法に出会う。1961年、一橋大学大学院法学研究科博士課程を卒業(法学博士)。一橋大学教授、東