生命(いのち)の暗号 2 (サンマーク文庫)
内容紹介 「熱烈な恋愛をするとある種の遺伝子のスイッチがONになったりOFFになったりする。 将来、結婚の条件にこのデータの添付が必要になるかもしれません」。 そうおっしゃるバイオテクノロジーの世界的権威・村上和雄教授。 その著者がヒトゲノムやイネゲノムの解析という生命科学の最前線の研究中の体験を通して実感した「いのち」のすばらしさを語ります。 この本を読めば「遺伝子をONにする秘訣」がバッチリわかります。 内容(「BOOK」データベースより) 「こうすればあなたの遺伝子もONになる」バイオテクノロジーの世界的権威がその秘訣を語る。 著者について むらかみ・かずお 1936年生まれ。筑波大学名誉教授。63年京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻、博士課程修了。同年米国オレゴン医科大学研究員、68年京都大学農学部助手。76年バンダビルト大学医学部助教授。78年筑波大学応用生物化学系教授となり遺伝子の研究に取り組む。83年高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功、世界的な業績として注目を集める。96年日本学士院賞受賞。著書に『生命(いのち)の暗号』『人生の暗号』『遺伝