福野 礼一郎 の クルマ論評 8
【主な内容】 十年の足跡、理想は変わらず お待たせしました。恒例のクルマ論評の最新刊『8』がいよいよ発売です。 巻数としては8ですが、判型を変えた単行本を含めるとシリーズとしては10冊目。 その間、いろいろな国のさまざまなブランドのたくさんのクルマに乗ってきました。 近年は電動化まっしぐら、モーター駆動にすべて置き換わるのか、純エンジン車は消滅するのか。 各種メディアが悲観的楽観的に取り上げていますが、クルマ論評/二番搾りの理想はまったく変わらず。 一貫した評価軸で今日も明日も新型車に乗り続けています。 今回の『クルマ論評8』では、以下の11台がテーマ車として取り上げられました。 果たしてこれらのクルマはどのような印象だったのか。ぜひお手に取ってご覧ください。 全身全霊でトヨタTHSに対抗した砂の器 ルノー・アルカナ 出来はいいが300万円軽乗用を誰が買う 日産・サクラ 志高くすがすがしい広島製ドイツ車もどき マツダ・CX-60 なにもかも好み通りの正統王道のスポーツカー 日産・フェアレディZ 今日も明日もあさっても横置FFのEVだけは買ってはいけない メルセデスEQ・EQA/EQ