一般気象学 第2版補訂版

「気象学のバイブル」とも評されるロングセラーテキスト。大気の構造から放射、降水、大気力学まで、平易でコンパクトな解説はそのままに、今回の補訂版では地球環境問題に関する記述をアップデートする。気象予報士試験のための知識を身につけるうえでも最適。 【主要目次】 序章 第1章 太陽系のなかの地球 第2章 大気の鉛直構造 第3章 大気の熱力学 第4章 降水過程 第5章 大気における放射 第6章 大気の運動 第7章 大規模な大気の運動 第8章 メソスケールの気象 第9章 成層圏と中間圏内の大規模な運動 第10章 気候の変動 付録 1 よく使う単位 2 天気図に使う記号 3 よく使う数値 【著者既刊】 ●小倉義光『日本の天気』(東京大学出版会)