農で1200万円 ――「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩

話題沸騰 元バーテン、元ホテル支配人の 「日本一小さい農家」が 「脱サラ農業」はじめの一歩を初公開 借金、補助金、農薬、肥料、 ロス、大農地、高額機械、宣伝費 ……ぜんぶ「ゼロ」 初期投資はたったの143万円 3万円で買った中古の農機具がメインプレーヤー 知識ゼロ、経験ゼロでも、 家族みんな笑顔で幸せに稼げる 大人気で3週間待ち 2000円の野菜セットに 送料2800円(沖縄)出す人も 「栽培・加工・直売・教室」 風来式全技術一挙公開 増税、社会保険料増大の中、 もはや会社一本の井戸(収入源)では家族を守りきれない そこで、「第2の井戸」として注目されているのが「小さい農」。 特に、子育て世代を中心に食育へのめざめから 安心・安全な野菜を育てて起農する「脱サラ農業」への関心は高まるばかりだ。 本書は、その「はじめの一歩」を 「小さく幸せに稼ぐ」というテーマで心構えから 「栽培・加工・直売・教室」の全ノウハウを一挙公開する。 農林水産省の「農業経営統計調査」によると 専業農家の平均年収は200万円、初期投資に約1000万円、 兼業農家も含め日本の農家の