テレビドラマの間取り (立東舎)
内容紹介 空間美術デザイナー荒川淳彦が明かす 舞台裏のドラマ フジテレビを中心に多くのドラマにおいて空間美術を手掛けたデザイナー、荒川淳彦さん。本書では彼が手掛けた印象深い間取りをHOUSE、OFFICE、RESTAURANT、OTHERSの4ジャンルに分けて、全18作品ご紹介していきます。 懐かしの名作から最新作まで、さまざまな作品の舞台となった架空の空間はいかにして作られ、劇中でどのような効果を生んだのでしょうか セットを作るときに大切にしていること、美術が生み出すシチュエーションの幅、深みの出し方も含めていろいろ教えていただきました。豊富な図版や写真とともに語られる「舞台裏のドラマ」をお楽しみください。 【CONTENTS】 INTRODUCTION 荒川淳彦インタビュー PART1 HOUSE 『抱きしめたい 』 『ひとつ屋根のした』 『ロングバケーション』 『鹿男あをによし』 『過保護のカホコ』 PART2 OFFICE 『東京ラブストーリー』 『あすなろ白書』 『ナースのお仕事』 『HERO』 『ヒポクラテスの誓い』 『正義のセ』 『イノセンス 冤罪弁護士』 『恋