「ひきこもり」救出マニュアル〈理論編〉 (ちくま文庫)

内容紹介 「ひきこもり」治療に詳しい著者が、Q&A方式で、ひきこもりとは何か、どう対応すべきかを示している。すべての関係者に贈る明日への処方箋。 内容(「BOOK」データベースより) 「ひきこもり」治療に詳しい著者が、具体的な事例をもとに、Q&A方式で、ひきこもりから抜け出す手だてを示している。「この本の情報さえあれば、専門家抜きでもひきこもりから抜け出すことが可能になる、というくらいの実用性を持たせたい」と宣言しているだけあり、数多くの事例を診ている著者のアドバイスはじつに的確で、すぐに実行できることがたくさんある。「ひきこもり」で悩むすべての関係者に贈る明日への処方箋・理論編。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 斎藤/環 1961年生まれ。医学博士。爽風会佐々木病院診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療、支援ならびに啓蒙活動。漫画・映画等のサブカルチャー愛好家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)