増補改訂版 用途と規模で逆引き!住宅設計のための建築法規

〈2025年の建築基準法大改正に対応し、2色刷でさらにわかりやすくなった改訂版!告示構造などの早見表も増補〉 初心者からベテランまで、わかりやすい!と評判の建築基準法ブロガー・そぞろが、複雑な建築法規を会話形式でテンポよく解説。住宅の用途・規模から適用される法規がすぐ調べられる「逆引き表」で、規制の見落としを防ぐ。確認検査機関側の目線で要点が押さえられているから、事前協議にも強くなる。 【目次】 はじめに Introduction 用途と規模からわかる!逆引き表 ■第1章 適用される法規を見つけるためのキーワード 1 用途:一戸建て住宅、長屋、共同住宅、寄宿舎の違いとは 2 面積:建築面積、延べ面積、居室の床面積、住戸の床面積とは 3 高さ:下にも上にも原則の考え方と例外の考え方がある 4 階数:基本的な階数の算定方法と例外 5 防火性能:「耐火・準耐火建築物」と「主要構造部が耐火・準耐火構造」の違いについて 6 都市計画:「都市計画区域及び準都市計画区域内」と「それ以外」で受ける規制が大きく異なる コラム(1) 法文の読み方──法文は、実はただの「箇条書き」!? ■第2章 忘れちゃい