「早口ことば」で認知症予防

「早口ことば」で認知予防、MCIから健常な状態に! 早口ことばは上手に言えたら気分が上がり、間違えても「笑っちゃう」楽しい遊びです。この早口ことばは脳を活性化させ、認知症の予防、進行の抑制に効果があるのではないかといわれています。 また、軽度認知障害(MCI)から健常な状態にもどる可能性も秘めています。「若い頃のように歯切れよく話せない」「よく聞き返される」と引っ込み思案になりがちなシニアに、また子世代が親世代にプレゼントする。 脳機能、認知症の研究者・福山秀直博士による、脳とことばの関係の解説と、演技トレーナー・佐藤正文氏による音声生理学に基づく独自の早口ことばを104個紹介。 大きな文字でシニアに読みやすく、自己診断で苦手を見つけ、自分に合った練習ができます。発語力が上がると周囲とのコミュニケーションも楽しくなります。 第1章 まずは試してみましょう 苦手チェック 第2章 口のウォーミングアップ 第3章 サ行を鍛える早口ことば 第4章 タ行を鍛える早口ことば 第5章 カ行を鍛える早口ことば 第6章 ラ行を鍛える早口ことば 第7章 同じ音が続くときの練習 第8章 小さい「や、ゆ、よ