マンガ 「書」の歴史と名作手本-王羲之と顔真卿 (講談社+α文庫)

内容紹介 あの名筆をいつも手元に 文字の美に感動 わかりやすいマンガと豊富な図版で、中国の歴史と書の基礎知識がすっきりわかる 甲骨文字から王義之、顔真卿の名筆まで知っておきたいエピソードが満載 内容(「BOOK」データベースより) 書道史の大家が膨大な知識と資料で描く、日本人なら知っておきたい書の常識が楽しくわかる本甲骨文字、金文、篆書、隷書、楷書、草書が中国の歴史とともに生まれてくるダイナミズムと、父を失った王羲之のユニークな個性、顔真卿の剛毅なエピソード満載書家は書斎にこもって字ばかり書いていたのではなく、現実の政治の中で闘う人々だったことがわかる。「書」には彼らの人生に懸けた激しい思いがこもっている。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 魚住/和晃 1946年、三重県に生まれる。東京教育大学芸術学科を卒業し、同大学大学院修士課程教育学研究科修了。文学博士。神戸大学大学院国際文化学研究科教授。中国書道史を中国文化論と捉え、さらに日本書道史を中日文化伝来史と捉えて、書道史研究に新機軸を樹立。近年は筆跡学、筆跡鑑定学にも新生面を開く 櫻/あおい 東京生ま