臨床医が知っておきたい消化器病理の見かたのコツ 改訂版
見かたのコツがよくわかる病理が苦手な方にこそオススメな1冊臨床医が知っておきたい重要な80症例を取り上げ,病理像の見かたを1症例2ページで解説.内視鏡・CT・MRI像など臨床情報も掲載. 【目次】 第1章 咽頭・食道 0 正常構造と病変の見かた 1 下咽頭の平坦隆起性病変 2 胃食道逆流症に類似した下部食道のびらん 3 嚥下困難を伴う食道粘膜病変 4 頸部食道の凹凸不整な平坦隆起性病変 5 粘膜下腫瘍様の隆起を伴う腫瘍 他 第2章 胃 0 正常構造と病変の見かた 1 発赤の目立つ胃粘膜のびらん状局面 2 ピロリ胃炎が背景と思われた粘膜下腫瘍様病変 3 悪性リンパ腫の治療中にみつかった粘膜粗造面 4 発赤調で分葉状を示す山田IV型ポリープ 5 ラズベリー様のポリープ状病変 他 第3章 十二指腸(Vater乳頭部を除く)・小腸・虫垂 0 正常構造と病変の見かた 1 十二指腸球部に多発する無茎性顆粒状結節 2 十二指腸球部の表面顆粒状を示す軟らかい腫瘤 3 十二指腸の顆粒状を呈した病変 4 経口小腸内視鏡で発見された空腸3型病変 5 汎発性腹膜炎で発見された小腸腫瘍 他 第4章 大