ペアレント・ネイション――親と保育者だけに子育てを押しつけない社会のつくり方
親ガチャは嘘 「すべての子どもたちが育ち、伸び、力を出し切るため、私たちおとな一人ひとりがすべきこと、社会がすべきことを示したマニフェストであり、ハンドブックです。子どもという存在を愛おしいと感じたことが一度でもある人は、全員が読むべき本。」 ──『やり抜く力 GRIT(グリット)』の著者、アンジェラ・ダックワース推薦 親と保育者みんなにできる、赤ちゃんの脳のつくり方から、子どもと保護者にやさしい社会のデザインへ。すべての子どもの可能性を100%活かせる世界の実現を目指して、ダナ・サスキンド博士が『3000万語の格差』執筆後にたどった道のりを描くエッセイ集。 目次 はじめに:ダナ・サスキンドから パート1 土台 1 新たな北極星に向かって:本書が伝えたいこと 2 脳が持つ最大の魔法 3 街灯効果 4 脳の作り手たち パート2 断絶 5 確信を持つ。それがすべての始まり 6 基礎を固め、しっかりしたボートをつくる 7 地図をつくり、激流を渡っていく パート3 前進 8 政策:守るべきもののために声を挙げる 9 ヘルスケア:医師だけではできないこと 10 働き方:ビジネ