寺師の漢文をはじめからていねいに (東進ブックス 名人の授業 大学受験)
内容紹介 息子と娘とドラクエをこよなく愛する予備校講師・寺師貴憲がおくる、笑いと感動()の「漢文」講義本。 <あらすじ> ときは西暦20××年、現代日本を生きる寺師貴憲のもとに突然イヌが現れた。名前はまだ無い。どこで生まれたか、頓と見当がつかぬという。イヌは寺師に訴えた。 「漢文力を身につけて、漢文世界に捕らえられた姫を救いたい 漢文を教えてくれ、頼む 」 かくして、寺師ははじめからていねいに漢文を教えながら、イヌとともに漢文世界を旅することに。目指すはラスボス・竜邪王の城。果たしてイヌは漢文力を身に付けることができるのか、ここに全く新しい漢文の講義本が誕生する <本書の特長> 【其ノ壱】漢文に必要な5つの力を総合的に高める 大学入試問題を解くには、句形を覚えるだけでなく、総合的に力を高めることが大切だ、本書では本当に必要な漢文の力を5つに分け、講ごとに段階を踏んで学習できるようになっている。楽しく読んでいるうちに、真の漢文力()が身につく構成となっている。 漢文力は次の5つ:1語彙力、2書き下し力、3解釈力、4漢文常識、5応用力 【其ノ弐】句形の頻出度が一目でわかる