英語脳スイッチ ――見方が変わる・わかる英文法26講 (ちくま新書 1724)
英文法に現れる「世界の捉え方」「人間関係の捉え方」をスイッチすれば、英語の見方が変わる・わかる「そうだったのか」が連続の、英語学習スタートの必携書。 本書で解説する「英語脳」とは、英語という言語(そして英文法)の中に現れる、「世界の捉え方」や「人間関係の捉え方」のこと。英文法を「ルール」ではなく「意味を表すもの」と考えると、「なぜこの言い方(文法)を使うのか」が腑に落ち、英語学習の核をつかむことができるのです。他動詞の英語らしい使い方、助動詞の「思っているだけ」という意味、過去形と「人間関係の距離」、数えられる名詞の見分け方……など「そうだったのか」が連続の、英語学習の必携書としてお贈りします。